ここでは、「独参」があった、1対1の問答、キンチョーする。
猛鳥のように座っていた、いつもの愛宮神父ではない、しかし、わたしは、
「手のウチが分かっていた」
だから、
" I saw Eternity the other night ."
「きぞの夜 永遠を見た」
これは、
『見性・けんしょう のシュンカンでしょうか」
相手は、
「その前後を くわしくしらべなければいけません」
だから、
「たんなる心理現象かもしれないんですね」
「なんとも 言えません」
ブナンな答えだった、やはり、
「ドイツ人だなあー」
貴重な思い出、
「なんという ゼイタクな会話だったことか」