山浦さん、その地域を調査して、「ゼンブ青い」から「一部が青い」までいくつかのランクに分ける、その結果は、青っぽい瞳が30パーセントほど、すると色白くして眼の色の「青きこと多し」の「多し」は30パーセントか。
この地域には、6世紀には、すでに、こういう状態になっていたのか。
その後、いろいろなコトがあり、私は、この問題に興味をなくしてしまった、あの大震災の前である。
山浦さんは敬虔なカトリック教徒であり、NHKにも何度か出ている、彼は、ケセン語の研究家でもあり、新約聖書をケセン語に翻訳してローマ法王に献上している、山浦さんの一行が、バチカンを訪問している映像を見た、東北の人々の容姿・容貌の立派さ、
「彼らこそが 本当の日本人なのかもしれない」
どうやら、この列島には、底知れぬ謀略が秘められているようだ。