こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

列島猛暑 39度も 関東は水不足心配 6割で真夏日

2013年07月10日 18時17分11秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「列島猛暑 39度も 関東は水不足心配 6割で真夏日 (2013/7/10)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
記録的な早さの梅雨明け後、日本列島は早くも猛暑に見舞われている。
9日には全国の観測地点の6割で真夏日を記録。
35度を超える「猛暑日」の観測も相次いだ。気象庁は3カ月予報で今夏を高温・少雨と予測しており「この傾向に変わりはない」と分析。
猛暑と併せて渇水の心配もあるとして、注意を呼び掛けた。

同日午後6時の時点で全国の927観測地点のうち、35度以上の猛暑日となったのは94地点、30度以上の真夏日となったのは626地点となった。
最も気温が高かったのは山梨県甲州市の39.1度で、今年はじめて39度台を観測したのを筆頭に、岐阜県多治見市の38.8度、山梨県甲府市の38.2度と続く。

同庁によると、高温・少雨は偏西風が北に蛇行することで太平洋高気圧が平年より強く張り出すことが要因。
さらに北西のチベット高気圧から暖かい空気が流れ込むため、猛暑となる。

前線と台風7号の影響で、猛暑は今週末にいったん弱まる見込みだが、30度以上の高温傾向は変わらない見通し。
同庁は「今後の予報に注意してほしい」と話す。

現時点で水不足が深刻化するところは出ていないが、梅雨時期でも降水量が少なかった関東では、ダムの貯水量が減っているところもある。
川俣ダム(栃木)の貯水量は平年比50%、川治ダム(同)は67%と平年よりかなり少ない。
草木ダム(群馬)は、平年比87%だったが、今夏の少雨傾向を見込んで先月21日から取水制限を続ける。
国土交通省は「水の利用量が増える時期だけに、今夏の水不足には予断を許さない状況だ」(河川環境課)とみている。
というもの。

全く判らない気候で、自分の予想も当たらず、まさにお手上げ。
畦が低くて水温が上がりやすく、さらに、かけ流しが出来ない水田については、高温障害が出てしまうかもしれない。

お米が売れずに、在庫があふれている中で、高温障害で品質が悪くなっているお米だとしたら、今年価格が付かないかもしれないな。
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2つのDVDと専門書2冊を購入

2013年07月10日 17時42分53秒 | Weblog
産地でブランド化を進めている自分でも、まだまだ知りたい部分が多々ありますので、今回、農文協(http://www.ruralnet.or.jp/)さんからの紹介がありましたので、2つのDVDと専門書2冊を購入いたしました。

静止画+動画+わかりやすいナレーションで、土つくりと施肥の基礎と実際、土壌診断の生かし方をわかりやすく解説した映像事典。
有機物利用、耕し方の工夫から手づくり肥料まで、「先輩のアドバイス」も心強いということから、「土つくり・肥料の基礎と基本技術 :DVD 土つくり・肥料の基礎と基本技術 全4巻」
1.土壌の基礎と土つくりの基本
2.土壌診断・生育診断と施肥
3.堆肥つくりと有機物利用
4.ボカシ肥・発酵肥料・液肥

生育と土壌肥料の基礎から育苗、田植え、水管理、穂肥、収穫まで、異常気象や田一枚ごとに変わるイネの生育診断のポイントと基本技術をわかりやく描いた、初心者からベテランまで役立つ稲作映像事典。
数分単位で見れるビデオクリップ112作品を収録。
基本技術解説の他にイナ作名人の技術を紹介する【先輩のアドバイス】も収録。
解説ナレーション付。合計9時間7分ということから、「土つくり・肥料の基礎と基本技術:DVD 土つくり・肥料の基礎と基本技術 全4巻」
1.イネの生育と土壌・肥料
2.健苗つくりと田植え
3.太茎を育てる水管理
4.穂づくり期の診断と穂肥

専門書は
1.イネの深水栽培
2.イネの高温障害と対策

です。

今までの本の知識と、これらの新しい知識を追加して、より具体的に、産地のブランド化を進めていきたいと思います。
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担い手情報 整備開始 13年産米集荷震災前水準へ

2013年07月10日 15時29分32秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「担い手情報 整備開始 13年産米集荷震災前水準へ ニーズ捉え対策検討 JAグループ宮城 (2013/7/10)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JAグループ宮城が2013年産米の集荷拡大に向けて、担い手情報の整備を始めた。
収穫期までにJAごとに管内の米作付け状況をまとめて、担い手となる農家を想定する。
集荷対応への要望など農家側の意向をつかみ、JAへの出荷促進策を検討。
集荷量の積み上げを目指す。

県内では、東日本大震災の津波による被災田の復旧が進んでいるが、13年産の主食用米の作付面積は約7万1000ヘクタールと、10年産の水準(7万1800ヘクタール)には届いていない。

このため、JAグループは実需者への安 定供給に向けて集荷率向上を目指し、JAへの出荷に伸びしろのある農業生産法人などへ働き掛けを強める計画だ。
個別農家へも12年産に引き続き、庭先集荷や「ふるい下米」の集荷を徹底。
JA全農みやぎは、13年産米の集荷目標を、震災前の10年産実績と ほぼ同じ22万1000トンに設定した。

JAはまず出荷契約書などを活用し、管内全ての生産者を目標に基本情報を整理する。
次に地域の米生産の担い手となる候補者を設定。
転作作物などの作付けの詳細を盛り込み、8月末までにデータを整備する。
これを基に「フレコン集荷の強化など、担い手のニーズに対応できる具体策を検討し、提案していく」(全農みやぎ米穀部)計画だ。

収穫期には、JAと全農みやぎの職員がデータを基に、担い手の戸別訪問を展開。
播種(はしゅ)前・複数年契約を結ぶ実需先の情報を提供するなど連携を図り、集荷を拡大する。
というもの。

産地にとって必要なのは担い手。
担い手が納得できる農業にしていかなければならないのは当然の事。
それらを考えていけば、JAがやらなければならない事は見えてくるはず。
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茨城県の新品種「一番星」の販売について

2013年07月10日 15時18分49秒 | Weblog
茨城県の新品種「一番星」の販売を、どこよりも早く、8月中旬過ぎから始めます。

生産者や栽培方法は限定されており、流通・品質管理はJAなめがたが受け持ちます。
当然、放射能検査(土・水・空気)も受けております。

価格などについては、もうしばらくしたら決定となります。

以下に、「一番星」の特徴をお知らせいたします。
「あきたこまち」より早期に収穫可能で、極早生品種として茨城県の早場米地帯に適応可能であり、早期出荷と大粒で良質米の生産が可能となる品種です。

「一番星」は、同熟期の「あきたこまち」と比較して、以下の特徴があります。
1.出穂期は同じで成熟期は2日程度早い。
2.稈長は短く倒れにくい。穂ぞろいが良く作りやすい(表、写真1)。
3.収量は同等。
4.玄米千粒重は1.5g程度重い。
  粒揃いが良く白未熟粒の発生が少ない。
  「あきたこまち」の検査等級が低下した高温年でも検査等級は1等で、上位等級を安定して確保できる。
5.炊飯米は粘りがあり柔らかく、「あきたこまち」と同じくおいしい。
6.いもち病抵抗性は同程度。穂発芽しにくく、冷害や高温にも強い。

栽培上の留意点としては
・極早生のためカメムシ類が集中しやすいので必ず適期防除を行う。
・短稈で食味・品質が良好な品種ですが、施肥法は「あきたこまち」に準じて、中干し・ 適期落水など高品質米生産に努める。
等があります。
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スズノブ「決算・大感謝祭」

2013年07月10日 13時04分31秒 | Weblog
スズノブ「決算・大感謝祭」をWebのみですが開催いたします。
開催期間は7月31日まで。

なんと25銘柄米が、白米5kgみのとはなってしまいますが、10%引きとなっております。
ご購入は、WebShopのTOPページからご購入下さい。

銘柄米の詳細ページからのご購入となりますと、白米5kgでも定価となりますので、ご注意ください。
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おはよーニャンコ

2013年07月10日 07時53分50秒 | Weblog


エアコンから離れられなくなってしまったニャンコたち
エアコン止めたら、ニャーニャーと催促
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