こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

福島の宿泊客 震災前の4割増  助成や大河ドラマが追い風

2013年07月29日 17時12分35秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「福島の宿泊客 震災前の4割増  助成や大河ドラマが追い風 農協観光まとめ (2013/7/29)」という記事が出ていた。

内容は以下通り
東日本大震災の影響で落ち込んでいた福島県の観光宿泊者が回復してきた。
農協観光によると、同社企画のツアーを利用した福島県内の宿泊者は4~6月で1万2035人と、2012年同期の6割増。震災前の10年同期に比べても4割増え、着実な復興支援につながっている。
東京都が独自に行う旅行費用助成や、同県会津地方が舞台になっている今年の大河ドラマ「八重の桜」も追い風要因に上がる。

・夏野菜収穫、蜂蜜絞り・・・ 農作業体験ツアー人気 

震災の影響で福島県の観光客が減ったのを受け、東京都は11年度から旅行事業者と協力し同県の旅行宿泊費を1泊につき一人3000円、12年度からは日帰り旅行にも一人1500円助成している。
都内在住・在勤・在学者が利用できる。

12年度は予算に計上した4万泊分・日帰り1万5000人分を全額利用。
13年度予算でも1億円計上している。
「旅行業者の被災地応援ツアー、大河ドラマの舞台視察ツアーなどが盛況で、利用申請数が伸びている」(東京都観光部)。

農協観光が企画したツアーも利用者が増えている。
ツアーで13年6月に福島県内に宿泊した人数は6783人と12年同月の8割増、震災直後で観光客が減った11年6月に比べると8倍になった。
福島への関心が高まったことなどが影響し、震災前の10年同月に比べても6割多い。

農協観光によると、福島県では特に農作業体験ができるツアーが人気だという。
7月に同県いわき市で開いた夏野菜の収穫とシェフの料理教室のツアー(定員46人)は満員。
9月に同県鮫川村で行う日本ミツバチの蜂蜜絞りと里山体験(定員25人)も既に満員だ。

農協観光グリーンツーリズム事業課は「首都圏から行きやすい点も人気。震災に伴う風評被害も薄れてきた」と話す。
というもの。

まだまだ福島県を嫌ってしまう人が多い中で、この記事は嬉しい限りだ。
福島県に、実際に足を運んでもらって、現実を見てもらって、頑張っている姿を理解してもらえればと思う。

週明けから、良い記事だと思う。
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被災地の集団移転 自治会存続が課題 “つながり”再構築を

2013年07月29日 15時14分38秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに[現場から]という特集があり、その中に「被災地の集団移転 自治会存続が課題 “つながり”再構築を (2013/7/29)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
東日本大震災の被災地で、高台や市街地への集団移転に伴って自治会の存続が課題になっている。
新たな地域づくりに向け、自治会は住民をつなぐ重要な役割を担っている。
だが仮設住宅では自治会はあっても機能していなかったり、解散したりするケースも多い。
集団移転を目指す地域では若い世代を中心に人口流出が加速しており、自治会の在り方が問われている。

1364世帯、3532人が仮設住宅などで暮らす岩手県宮古市田老地区。
震災での犠牲者数は181人。
震災後、222世帯、600人以上が地区を離れた。
多くは子どもがいる家庭だ。
仮設に残った住民のほとんどは、防波堤を築いた元の地域か高台への集団移転を希望している。

だが、移転後の地域をどうつくっていくのか、先は見えない。
「自治会が大切だってことは分かる。けれどそこまで頭が回らない。とにかく早く仮設を出て新しい生活を再開したい。自分のことで精いっぱいだよ」。
震災前まで米穀店を営んでいた林本卓男さん(66)は漏らす。
住民らと復興まちづくり協議会をつくったものの、高台への移転後の地域について具体的な構想を描けないでいる。
同じ自治会だった住民の誰がどの場所に移転するのか、隣は誰が住むかなど、引っ越すまで把握できないためだ。
市側も「移転後の自治会組織化まで想定していない」(都市計画課)という。

厚労省によると、昨年4月時点で全仮設住宅の団地908の9割に、孤立防止やコミュニティーづくりを担う自治会がある。
だが、特定非営利活動法人(NPO法人)「立ち上がるぞ!宮古市田老」の大棒秀一さん(62)は「仮設住宅では形だけの自治会をつくっているところも少なくない。仮設はともかく移転先は仮の住まいではない。地域再生を目指すには自治会の充実が不可欠。みんなでもっと考えないと、地域が地域でなくなってしまう」と不安を募らせる。

政府の防災集団移転促進事業を活用し集団移転が決まったのは岩手、宮城、福島3県で24市町村、地区は325(5月31日時点)。
被災地からは「移転後の地域づくりまで具体的に考えられない」「自治会組織化より自分の暮らし」といった声も上がる。

自治会が解散した地域もある。
宮城県亘理町で自治会長をしていた森孝さん(71)は「今春で自治会は解散した。集団移転後は転居先の自治会に入れてもらうことになるが、冠婚葬祭など前みたいなお付き合いは難しいだろう。仕方ないが寂しい」と嘆く。

宮城大学デザイン情報学科の竹内泰准教授は「被災地の多くは住民同士のつながりが強かった農山漁村。集団移転が単なる個人の引っ越しであってはならず、移転前から関係をつくっておく必要がある。行政は現場任せではなく、NPO法人などと連携しながら集団移転後の地域づくりを考えるべきだ」と指摘する。
というもの。

こういう問題は、時間がかかればかかるだけ、可能性は限りなくゼロに近づいてしまう。
なのに、既に2年以上の時間が経過してしまっている。
現場にいるわけではないので判らないが、かなり厳しい状態となってしまっているのではないだろうか。
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「南国そだち」の価格を決定いたしました

2013年07月29日 14時45分07秒 | Weblog
25年産米の「高知県・南国そだち」の店頭価格を決定いたしましたので、お知らせいたします。

栽培地域:南国市陣山ほか
栽培者:南国市こめ地産地消の会
栽培方法:節減対象農薬:5割減 化学肥料(窒素成分):5割減
栽培差別化:一般的な特別栽培農産物の栽培方法に、マグネシウムを増量

スズノブ店頭価格:5kg2900円(税込)
昨年よりも200円値下げとなりますが、価格が下がった理由は、仕入れ価格が下がったとか、品質が低下したとかいう事ではありません。

このお米は、Suzunobu Project Riceとして契約栽培しているお米ですので、他産地の流通価格が変動しているからと言って、それに伴い、産地からの仕入れ価格が変動するという事はほとんどありません。
したがいまして、仕入れ価格につきましては昨年と同様ですが、店頭売価のみを下げておりますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
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25年産米の「南国そだち」は入荷待ちとなりました

2013年07月29日 13時33分32秒 | Weblog
25年産米の「南国そだち」につきましては、今までの栽培方法のものと、今回初めての試みとなる、マグネシウムを増量したもので食べ比べをした結果、マグネシウムを増量したもので仕入れることにいたしました。

現在、産地側には、出荷体制に入ってもらうようにお願いをいたしましたので、数日中には入荷となる予定です。

しかし残念ながら、今回初めての試みとなることから「南国そだち」は限定販売となりますので、ご興味がございます方は、早めのご購入をお願いいたします。
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こだわり米だからと言っても、通用しない

2013年07月29日 11時02分16秒 | Weblog
スズノブでは、玄米販売をしていることから、玄米状態で色彩選別機を通して、駄目なお米をはじき出している。

本日も某産地の玄米を色彩選別機に通していたのだが、機械が駄目なお米をはじくための音がずっとしていて、強めに選別しているという事もあるが、結果としては30kgに対して1.5kgも弾いてしまうという、散々な結果となってしまった。





産地の人に聞きたいのだが、差別化米だと言っていて、1等のハンコが押してあるこのお米は、返答に差別化できているのだろうか。
「自分の水田は、山の隣にあるから」「畦が高くて大きいから、どうしても」「無農薬米だから」「他の人よりも農薬を減らしているから」「自然農法だから」「生き物との共存をしているから」など、色々と言いたいことはあるだろう。
しかし、これらは異物混入という、いい訳が出来ない事実なのである。

このまま消費者に販売したとしたら、まずクレームとなるのは明らか。
産地として、生産者としては、このクレームに対して、上に書いたような言い訳で通用するものなのだろうか?
そして、こんなお米を、米屋に対しても、消費者に対しても、高く買ってほしいと言えるものなのであろうか?

高く買ってほしいというのなら、それだけの価値を、お米に付けなければならない。
すぐれた品質は当然の事であり、それ以外にも、栽培のこだわりであったり、美味しさも当然の事である。

自分が作ったお米だから。
農薬を減らしているから。
そんなことは、いい訳でしかないという事を、知るべきだろう。
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おはよーニャンコ

2013年07月29日 09時48分04秒 | Weblog




なかなか写真を撮らせてくれないフクと、関係なく眠いリリ
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決算・大感謝祭は7月31日までです

2013年07月29日 09時44分38秒 | Weblog
スズノブのネットショップのTOPページで展開している「決算・大感謝祭」5kg10%引きは、7月31日までです。

スズノブとしては、過去に例が無い多くの産地を、「決算・大感謝祭」の中でご紹介しておりますので、まだ食べた事が無いお米などがございましたら、この時期に試食してみてください。
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お友達リクエストについてのお願い

2013年07月29日 09時34分54秒 | Weblog
お友達リクエストについてのお願い

Facebookで「お友達リクエスト」を受けることがありますが、お友達になるにあたって、やや困っていることがあります。
それは、基本情報を全く入れていない方です。

相手の情報が全く分からないと、自分としては不安のため、現在ほとんど「承認」をしていません。
なので、ある程度の情報がいただける程度に、基本情報を入れて頂けると「承認」しやすくなります。

しかし、情報を公表したくないという方も多いと思いますので、その場合は、スズノブや個人に対して、メールで「お友達リクエスト」をしているという事をお知らせください。

お手数だとは思いますが、ご協力お願いいたします。
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疲れが倍増している

2013年07月29日 09時08分38秒 | Weblog
昨日は、やっぱり無理をしていたようである。

たけしさんと番組収録をして、たけしさんの感性に振り回されてしまったこともあり、夜は妙な緊張感が残ってしまっていて熟睡できず。
明け方になって、やっと寝たと思ったら、もう朝。

よって、疲れとダルさ、昨日よりも酷い。

その証明と言ってはオカシイのだが、こういう時になってしまう、左耳の聞こえにくさも酷い。
ほとんどと言ってよいほどに、聞こえていない。
今、パソコンにイヤホーンを突っ込んで、左耳だけで音楽を流して、鼓膜を無理やり振動させて、聞こえるようにさせているほど・・・
(これが、波が高い時期に、船に乗りたくても乗れない理由)

精神的にもギリギリのようで、食べたくて食べたくてしょうがないし、甘いものも欲しくて、糖分だらけのメロンオレを、がぶ飲みしているし・・・・

正直、今日一日乗り切れるのだろうか?
緊張感が切れると、立ってもいられないかもしれない。

今晩は、何もせずに、21時には寝てしまいたいと思っている。
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