青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

くたびれてきた田んぼの案山子たち

2014-08-29 06:47:41 | 報道・ニュース
◆8月28日:郡山地区の田んぼ・田んぼの案山子

 

◆8月4日頃:郡山地区の田んぼ・田んぼの案山子

 

 8月9日のブログで田んぼに立った案山子についてご紹介しました。

 先日、同じ地区を車で通ったところ稲の穂がたわわに実り頭を垂れていました。1か月も経たないうちに、随分、水稲は成長するものと思いながら見てきました。

 県内の稲刈りが既に始まったところもあるそうですが、「ひとめぼれ」や「ササニシキ」の刈り取りは目安として9月12日頃で、平年は9月18日頃のようで6日早くなりそうとのことでした。これから適期刈り取りと適正な乾燥調製で良質米生産を心がけていく必要がありそうとのことでした。

 田んぼに立っている案山子は、8月上旬に見た時よりもくたびれているようでした。
 真夏の太陽と風雨にさらされた案山子は、すずめなどの防鳥対策にひたすら立ち続けて守ってきた訳でどことなくくたびれているのも分かるような気がしました。

 くたびれた案山子の写真を撮っていると、突然、田んぼの中からドカーンと音花火が鳴り響きおもわず飛び上るほどにびっくりしました。
案山子だけでは守りきれない広大な稲作地帯の防鳥対策で、相当のコストもかかっているのではと心配してきました。

 今年の宮城の稲作は平年並みなそうです。
 秋台風の被害が無いことを祈りながらいよいよ収穫の時期を迎えることになります。