■横手のパンフレット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/42/304b7ff7fd9418c1b03ec83297009dbf.jpg)
■八百商店・横手市の物産店
■横手の地場産品
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/86/e097aef3680d51d6b6178cd507fcbf32.jpg)
■買い求めた横手の地場産品・ひろこ汁/ひろこの酢味噌和え/茄子漬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/84/bca9550b8b7ca80bc6cd9e489c9dd016.jpg)
仙台市青葉区一番町に「マーブルロード大町」という商店街があります。
その商店街の一角に「八百長商店」があり、秋田県横手市十文字町の特産物など新鮮な野菜や果物を売っていることから、横手市出身の私にとっては懐かしい故郷の味を思い出しながら買い求めていました。
先日、久しぶりに仙台市内の目抜き通りにある商店街を歩いていたところ「八百長商店」前に「横手市」と書いたのぼりを見つけ寄ってきました。
店の前では、横手市のパンフレットを持ち、ハッピを着たスタッフが大きな声を上げてイベントのPRをしていました。
横手市十文字町の地場産品を中心に物産直売会を開催していました。
「八百長商店」では、不定期ながらイベントを開催しているという話は聞いていましたが、その現場に出会ったのは初めてでした。
店頭に並んでいる商品を見るとどれもこれも懐かしいものばかりでした。
家内と一緒だったことから、早速、品定めをしていろいろと買ってきました。
全て横手市十文字町の地場産品で、ライ麦パン、いぶり人参、秋田名産豆富かすてら、なす漬け、なすの花ずし、からし菜漬け、ひろっこ、えご、だんご(あん・ごま・づんだ)など9品を買ってきました。
いぶり人参は干し大根のようにいぶして燻製化したもの、豆富カステラは豆腐をお菓子風に加工したもの、なすの花ずしはなすと菊の花を塩と麹漬けをしたもの、ひろっこはアサツキの一種でシャキシャキとした歯ごたえとねぎのような風味をしたもの、えごは、海藻のエゴ草からできたものなど、横手へ帰ると食べていた懐かしい商品ばかりでした。
ひろっこは、魚のカド(にしん)と一緒に貝焼き(かやき)(横手では、”ひろっこが入ったカドのかやぎ”と言っていました。)として食べる早春の秋田の鍋料理ですが、最近は、田舎でも食べているかどうか分かりません。更に、ひろっこは、酢味噌和えにして食べるなど美味しい郷土料理です。
早速、我が家では、ひろっこをあさりと合わせて酢味噌和えにし、更に、ひろっこに豚肉、豆腐、糸こんにゃくを入れて醤油味にして食べました。
一足早い春の食材を使ったひろっこに懐かしい故郷の味を噛みしめました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/42/304b7ff7fd9418c1b03ec83297009dbf.jpg)
■八百商店・横手市の物産店
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■横手の地場産品
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■買い求めた横手の地場産品・ひろこ汁/ひろこの酢味噌和え/茄子漬
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仙台市青葉区一番町に「マーブルロード大町」という商店街があります。
その商店街の一角に「八百長商店」があり、秋田県横手市十文字町の特産物など新鮮な野菜や果物を売っていることから、横手市出身の私にとっては懐かしい故郷の味を思い出しながら買い求めていました。
先日、久しぶりに仙台市内の目抜き通りにある商店街を歩いていたところ「八百長商店」前に「横手市」と書いたのぼりを見つけ寄ってきました。
店の前では、横手市のパンフレットを持ち、ハッピを着たスタッフが大きな声を上げてイベントのPRをしていました。
横手市十文字町の地場産品を中心に物産直売会を開催していました。
「八百長商店」では、不定期ながらイベントを開催しているという話は聞いていましたが、その現場に出会ったのは初めてでした。
店頭に並んでいる商品を見るとどれもこれも懐かしいものばかりでした。
家内と一緒だったことから、早速、品定めをしていろいろと買ってきました。
全て横手市十文字町の地場産品で、ライ麦パン、いぶり人参、秋田名産豆富かすてら、なす漬け、なすの花ずし、からし菜漬け、ひろっこ、えご、だんご(あん・ごま・づんだ)など9品を買ってきました。
いぶり人参は干し大根のようにいぶして燻製化したもの、豆富カステラは豆腐をお菓子風に加工したもの、なすの花ずしはなすと菊の花を塩と麹漬けをしたもの、ひろっこはアサツキの一種でシャキシャキとした歯ごたえとねぎのような風味をしたもの、えごは、海藻のエゴ草からできたものなど、横手へ帰ると食べていた懐かしい商品ばかりでした。
ひろっこは、魚のカド(にしん)と一緒に貝焼き(かやき)(横手では、”ひろっこが入ったカドのかやぎ”と言っていました。)として食べる早春の秋田の鍋料理ですが、最近は、田舎でも食べているかどうか分かりません。更に、ひろっこは、酢味噌和えにして食べるなど美味しい郷土料理です。
早速、我が家では、ひろっこをあさりと合わせて酢味噌和えにし、更に、ひろっこに豚肉、豆腐、糸こんにゃくを入れて醤油味にして食べました。
一足早い春の食材を使ったひろっこに懐かしい故郷の味を噛みしめました。