■『第2回パステル・コパン絵画展』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1b/2ece12f3f6c8e763a688d22c2de548cd.jpg)
3月25日、思いがけず東北電力グリーンプラザ アクアホールで開催されていた『第2回パステル・コパン絵画展』を観賞することができました。
当日、東北電力ホールで開催された『ものまねスーパーライブ』へ行ってきましたが、開場まで時間があったことから絵画展に立ち寄ってみました。
正直、パステル絵画展を観賞するのは初めてで、パステル画とはクレヨンを使った絵とばかり思っていましたが、クレヨンから油分を引いたような棒状の絵具ということで、粉っぽくサラサラとしていました。
たまたま居合わせた作家の方からパステル画についてご説明をいただきました。
パステルは混色できないために色数が数百色もあるそうで、パステルは顔料を糊で固めたもの、パステル棒を手にとって、直接色を乗せて描き、描いた上から指などを使ってぼかすこともできるとのことでした。更に、パステルは固着力が極端に悪いので触れると取れてしまい、そのために出来上がった作品にパステルフィキサチーフという定着液をスプレーして保存するそうで、短い時間でしたがいろいろとご説明をしていただきました。
会場にはパステル画の体験コーナーがあり、早速、パステルを手に取って描いてみました。
確かにチョークのように粉っぽく、ざらざらした紙に描いていくと水彩画とか油絵とか、クレヨンと違った味わい深いものを感じました。指などを使ってぼかしていくと下手な絵も上手く見えるような気がし、絵手紙と同じで光線があたるところは敢えて描く必要もなくぼかしていくことにより立体感も鮮明になり面白い画材と思いました。
今回の展示会は、仙台や近郊のパステル画作家が一堂に会しての開催で、50人余りの会員による約100点を展示しているそうでした。
皆さんそれぞれに個性豊かに描いていましたが、講師であり賛助作品である石井希代子氏が描いた「約束の時間」の裸婦の絵は圧巻でした。
何が凄いかというと観た人でしか分からない雰囲気が漂ってくるもので、是非、展示会に足を運んでその素晴らしい裸婦像を観賞して欲しいと思いました。
県内のサークルの作家が描いたと言うだけあって、風景画など見慣れた景色を身近に感じることができ楽しく観賞してきました。
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3月25日、思いがけず東北電力グリーンプラザ アクアホールで開催されていた『第2回パステル・コパン絵画展』を観賞することができました。
当日、東北電力ホールで開催された『ものまねスーパーライブ』へ行ってきましたが、開場まで時間があったことから絵画展に立ち寄ってみました。
正直、パステル絵画展を観賞するのは初めてで、パステル画とはクレヨンを使った絵とばかり思っていましたが、クレヨンから油分を引いたような棒状の絵具ということで、粉っぽくサラサラとしていました。
たまたま居合わせた作家の方からパステル画についてご説明をいただきました。
パステルは混色できないために色数が数百色もあるそうで、パステルは顔料を糊で固めたもの、パステル棒を手にとって、直接色を乗せて描き、描いた上から指などを使ってぼかすこともできるとのことでした。更に、パステルは固着力が極端に悪いので触れると取れてしまい、そのために出来上がった作品にパステルフィキサチーフという定着液をスプレーして保存するそうで、短い時間でしたがいろいろとご説明をしていただきました。
会場にはパステル画の体験コーナーがあり、早速、パステルを手に取って描いてみました。
確かにチョークのように粉っぽく、ざらざらした紙に描いていくと水彩画とか油絵とか、クレヨンと違った味わい深いものを感じました。指などを使ってぼかしていくと下手な絵も上手く見えるような気がし、絵手紙と同じで光線があたるところは敢えて描く必要もなくぼかしていくことにより立体感も鮮明になり面白い画材と思いました。
今回の展示会は、仙台や近郊のパステル画作家が一堂に会しての開催で、50人余りの会員による約100点を展示しているそうでした。
皆さんそれぞれに個性豊かに描いていましたが、講師であり賛助作品である石井希代子氏が描いた「約束の時間」の裸婦の絵は圧巻でした。
何が凄いかというと観た人でしか分からない雰囲気が漂ってくるもので、是非、展示会に足を運んでその素晴らしい裸婦像を観賞して欲しいと思いました。
県内のサークルの作家が描いたと言うだけあって、風景画など見慣れた景色を身近に感じることができ楽しく観賞してきました。