■北寄貝10個・剥いた北寄貝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0d/bdde9f95941617d368cec44b1e280018.jpg)
■切った北寄貝・こんぶと鰹節でだし汁作り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/2e/906cea9802422d8f952cb6736b6b0afa.jpg)
■煮た後の北寄貝・完成しただし汁
■蒸す直前の北寄貝の炊き込みごはん・完成した北寄貝の炊き込みごはん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/2e/f1b241729783ae7a5d03560bb9aac5db.jpg)
2月18日の男の料理教室で、「北寄貝の炊き込みごはん」を作りましたが、その復習を兼ねて、今が旬の「北寄貝の炊き込みごはん」に挑戦してみました、
3月の上旬、北寄貝を求めて、宮城はもとより山形や福島からも買いに来るという、新鮮な魚貝類を卸売価格で販売している名取市にある森幸魚店に寄ってきました。残念ながらその時は、北寄貝はお取り寄せになると言われそのまま帰ってきました。
隣町の宮城県山元町は、「ホッキ飯」で有名なところで、山元町の地場産の北寄貝を買えるのではと思い行ったのですがありませんでした。
ネットで調べてみると、山元町の北寄貝は、東日本大震災の影響で漁場の海底に瓦礫が堆積し、漁の大きな障害になっているそうです。
瓦礫の処理が終わり、山元町の特産物である「ホッキ貝」の早期の復興を祈りたいと思います。
今は、山元町の「ホッキ飯」でさえも主に北海道で獲れた北寄貝を使っているという悲しくも寂しい現実があるようでした。
先日、再び森幸魚店を訪れると北海道産の北寄貝があったことから10個程買ってきて、「北寄貝の炊き込みごはん」を作ることにしました。
材料は、白米、もち米、北寄貝、高野豆腐、煮汁調味料としてだし汁、醤油、塩、砂糖、酒、三つ葉でした。
作り方は、北寄貝の殻を開き、中身を取り出して流水で洗い、口先を切り落とし、身を開いて内臓を取り除き、1センチくらいの細切りにしと手間のかかる調理でした。
料理教室で作った時は、1センチくらいの細切りでは、余り食べた時の北寄貝の食感が無かったことから比較的大きめに切りました。
高野豆腐は、貝と同じ長さの細切りとなっていましたが、大きめの北寄貝で準備したことから高野豆腐も大きめでは高野豆腐の味そのものが強くてはどうしょうもないと思い、レシピどおりに小さめの細切りにしました。
先ず、鍋にだし汁、凍み豆腐、調味料を入れ味が馴染むまで柔らかく煮て、北寄貝を入れ、色が変わったら直ぐ火を止め、ボールにざるを置いて中に空け、汁と具を別々に取る。
水切りした米を炊飯器に入れ、軽量した煮汁をよく混ぜ合わせ、不足分の水、酒を加えて炊き、炊きあがったら、北寄貝をのせて蒸した後混ぜ合わせる。三つ葉を切って器に盛りつける。
こんな感じの調理方法でしたが、もち米は、レシピよりも三分の一ほど多めに入れ、その分、水も少し多めに入れて炊きました。
「北寄貝の炊き込みごはん」は、炊き具合もほどほどに良く、想像以上の出来栄えになったと思いました。
材料は5人分であったことから、家内と二人だけで食べるのは多すぎると思い、冷凍保存も良かったのですが、日頃、お世話になっている先輩宅へお届けすることにしました。
我が家で「北寄貝の炊き込みごはん」を調理し始めたのが午後4時30分、ご飯を炊き始めたのが午後5時半過ぎになりました。
家内の話では、どうしても炊きあがるのが午後6時半を回ると言っていましたが、午後5時半頃、取りあえず、先輩宅へ電話を入れたところ、奥様が出て、今、夕飯のためにお米をといで準備をしたところですが待っていますと言われました。
先輩宅へ持参した時間が午後7時を回っていました。いつもは午後6時過ぎには夕飯を食べているということでしたが、遅くなったことをお詫びして帰ってきました。
帰り際に奥様から仙台麩と玉ねぎを使った卵とじのおかずをいただいてきました。
当日の我が家の夕飯は、「北寄貝の炊き込みごはん」と「仙台麩の卵とじ」でした。勿論、どちらもほっぺたが落ちそうで美味しくご馳走になりました。
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■切った北寄貝・こんぶと鰹節でだし汁作り
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■煮た後の北寄貝・完成しただし汁
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■蒸す直前の北寄貝の炊き込みごはん・完成した北寄貝の炊き込みごはん
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2月18日の男の料理教室で、「北寄貝の炊き込みごはん」を作りましたが、その復習を兼ねて、今が旬の「北寄貝の炊き込みごはん」に挑戦してみました、
3月の上旬、北寄貝を求めて、宮城はもとより山形や福島からも買いに来るという、新鮮な魚貝類を卸売価格で販売している名取市にある森幸魚店に寄ってきました。残念ながらその時は、北寄貝はお取り寄せになると言われそのまま帰ってきました。
隣町の宮城県山元町は、「ホッキ飯」で有名なところで、山元町の地場産の北寄貝を買えるのではと思い行ったのですがありませんでした。
ネットで調べてみると、山元町の北寄貝は、東日本大震災の影響で漁場の海底に瓦礫が堆積し、漁の大きな障害になっているそうです。
瓦礫の処理が終わり、山元町の特産物である「ホッキ貝」の早期の復興を祈りたいと思います。
今は、山元町の「ホッキ飯」でさえも主に北海道で獲れた北寄貝を使っているという悲しくも寂しい現実があるようでした。
先日、再び森幸魚店を訪れると北海道産の北寄貝があったことから10個程買ってきて、「北寄貝の炊き込みごはん」を作ることにしました。
材料は、白米、もち米、北寄貝、高野豆腐、煮汁調味料としてだし汁、醤油、塩、砂糖、酒、三つ葉でした。
作り方は、北寄貝の殻を開き、中身を取り出して流水で洗い、口先を切り落とし、身を開いて内臓を取り除き、1センチくらいの細切りにしと手間のかかる調理でした。
料理教室で作った時は、1センチくらいの細切りでは、余り食べた時の北寄貝の食感が無かったことから比較的大きめに切りました。
高野豆腐は、貝と同じ長さの細切りとなっていましたが、大きめの北寄貝で準備したことから高野豆腐も大きめでは高野豆腐の味そのものが強くてはどうしょうもないと思い、レシピどおりに小さめの細切りにしました。
先ず、鍋にだし汁、凍み豆腐、調味料を入れ味が馴染むまで柔らかく煮て、北寄貝を入れ、色が変わったら直ぐ火を止め、ボールにざるを置いて中に空け、汁と具を別々に取る。
水切りした米を炊飯器に入れ、軽量した煮汁をよく混ぜ合わせ、不足分の水、酒を加えて炊き、炊きあがったら、北寄貝をのせて蒸した後混ぜ合わせる。三つ葉を切って器に盛りつける。
こんな感じの調理方法でしたが、もち米は、レシピよりも三分の一ほど多めに入れ、その分、水も少し多めに入れて炊きました。
「北寄貝の炊き込みごはん」は、炊き具合もほどほどに良く、想像以上の出来栄えになったと思いました。
材料は5人分であったことから、家内と二人だけで食べるのは多すぎると思い、冷凍保存も良かったのですが、日頃、お世話になっている先輩宅へお届けすることにしました。
我が家で「北寄貝の炊き込みごはん」を調理し始めたのが午後4時30分、ご飯を炊き始めたのが午後5時半過ぎになりました。
家内の話では、どうしても炊きあがるのが午後6時半を回ると言っていましたが、午後5時半頃、取りあえず、先輩宅へ電話を入れたところ、奥様が出て、今、夕飯のためにお米をといで準備をしたところですが待っていますと言われました。
先輩宅へ持参した時間が午後7時を回っていました。いつもは午後6時過ぎには夕飯を食べているということでしたが、遅くなったことをお詫びして帰ってきました。
帰り際に奥様から仙台麩と玉ねぎを使った卵とじのおかずをいただいてきました。
当日の我が家の夕飯は、「北寄貝の炊き込みごはん」と「仙台麩の卵とじ」でした。勿論、どちらもほっぺたが落ちそうで美味しくご馳走になりました。