■仙台市街地・広瀬川を望む(北側)
■濁流の広瀬川
■広瀬川大橋・広瀬川・名取川合流点
■穏やかな広瀬川
台風から変わった低気圧の影響で宮城にも記録的が豪雨で大変な被害に見舞われています。
特に仙台から車で約40分のところにある大崎地方は渋井川の堤防の決壊で浸水し救助要請をしている人が沢山いるようでした。
大崎市に住んでいる友人へメールをしたところ無事という返事が返ってきました。ホッとしながら救助を待っている人たちの身を案じています。
気象庁は、宮城県に大雨特別警報を発令し、最大級の警戒を呼び掛けています。
これまで経験したことのない大雨で被害が広がりました。
仙台市内でも避難指示や避難勧告が出ているところがあります。
私が住んでいるマンションから見える広瀬川と名取川の合流地点は水嵩が増しているのが分かります。
愛宕橋から名取川合流地点まで避難勧告が出ています。気をつけて欲しいと願っています。
仙台市内を流れる広瀬川も濁流で、いつもは、河川敷が広がっている河原も水かさが増してゴーゴーと流れていました。
今朝の仙台は小雨が降っていましたが、徐々に上がり雲空になり落ち着いてきています。
広瀬川も少しずつ水位が下がって来ていますが、まだまだ、警戒を怠らないようにしていかなければならないようです。
茨城県常総市の鬼怒川は66年ぶりに決壊して一帯が冠水、昨日から住宅が流れる映像や人が流されたという情報、住宅に取り残された人の救出の様子もリアルに流れていました。ヘリコプターによる救助の映像には固唾を飲んで見守っていました。無事、救出されると拍手を送ってホッとしていました。
一夜明けた今日、被害の様子が徐々に分ってくると小さな子供や行方不明の方も多くいるということで案じていました。
「ゲリラ豪雨」に心を痛め、これからが大変と思いながら、早い救助と回復を祈るばかりでした。