■大年寺山
■大年寺山公園①before・after
■大年寺山公園②before・after
■オカリーナの練習・東屋の生け花
■お昼の弁当
9月7日、仙台市内へ出る機会があったことからその足でウォーキングとオカリーナの練習を兼ねて大年寺山に行ってきました。
最近、メタボ対策の一環で時間を見つけてはウォーキングに心かげていますが、ただ、歩くだけでなく、大自然の中でオカリーナの練習も良いと思い、運動とオカリーナの上達を兼ねて計画を立てました。
当日は、仙台市内で午前11時頃までに用事を済ませ、歩いて約40分をかけて大年寺山まで登り、昼時間帯になることから大年寺山公園で昼ご飯を食べることにしました。途中、スーパーで好物の弁当などを買っていきました。
いなり寿司と太巻、これでは足りないと思い好物のつぶ貝の握りを、更に焼き鳥3本、胡瓜の浅漬、パイナップル、焼きプリンと昼の食事にしては食べ過ぎと思われる量を買いました。正直、全て食べきれなかったことからパイナップルと焼きプリンは自宅へ持ち帰りました。
7日の気温は21度と低かったものの一日小雨模様で湿度が高く蒸し暑くさえ感じました。
大年寺山の255階段はメタボ対策の格好の運動の場所になりましたが、一気に登ることができず汗だくになりながら3回ほど休憩をして山頂にたどり着きました。私の目標は、休憩回数を減らし、いつかは、一気に登りきることでした。
山頂の東屋には、徳利に入った生け花がありました。9月2日に登った時とは違った花が生けていました。どなたが生けたのか知りませんが、気が利いたおもてなしに感動し疲れも吹っ飛ぶ思いがしました。
この徳利の生け花に驚いただけでなく、非常に驚いたことがもう一つありました。
9月3日の私のブログで大年寺山公園が雑草に覆われて荒れ放題であったと書き込みしていました。7日に行った時には、雑草が刈り取られて見違えるように綺麗な公園になっていました。最近、雨続きで刈り取った雑草の整理まではできなかったようで、公園内には刈り取られた雑草の山がいくつもありました。いずれ、この刈り取られた雑草の山も整理されるだろうと思うと、これで、近くにある伊達家墓所も浮かばれるのではと思い、更に、市民の憩いの場所として多くの人に利用されている公園には、芝生で遊ぶ子供たちの大きな声が聞こえてくるのではと思いました。
仙台市内を眼下に望み、静かな大年寺山公園で食べた弁当の味も格別でした。
綺麗に整備された大年寺山公園で練習するオカリーナにも力が入りました。時折、雨脚が強くなり、雨の音がオカリーナの音のバックグランドになって不思議な気持ちになりました。自宅で練習するオカリーナとは違った雰囲気の中で練習することができ、はまりそうな気がしました。