青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

蔵王町で見た、“飛散しないおしっこの12cmの距離”の掲示

2015-09-10 07:40:53 | 報道・ニュース

■みやぎ蔵王梨まつり・蔵王町ふるさと文化会館(ございんホール)特設会場

 

■蔵王町ふるさと文化会館(ございんホール)のトイレ・”飛散しないおしっこの12cmの距離”の掲示

 

 9月6日、宮城県蔵王町で開催された「梨まつり」に行ってきました。

 会場は、蔵王町ふるさと文化会館(ございんホール)特設会場でした。

 会館のトイレを利用してきましたが、男性トイレの便器の前にどこかで見たことのある内容の掲示がありました。

 トイレの中で写真を撮るのも変態じみて躊躇しましたが、周りを見ながら時間を取らずにさっと撮ってきました。

 掲示物の内容は、9月2日のNHKためしてガッテンで放送された、「家族が涙!トイレ問題 大解決SP」で放送された、尿ハネの最新科学に基づく「正しいトイレの使い方」でした。

 尿ハネ防止に座ってほしい「妻」と男の沽券にかかわり立ってしたい「夫」との大問題に、NHKは、最新物理学の成果を求めてアメリカに向い、究極のおしっこの仕方を突き止めたという内容でした。

 これが、ございんホールのトイレに掲げられていた、究極のおしっこの仕方、「12cmの法則」でした。

  『皆さん!!しってますか!? 近づいて用を足さないと、靴にも脚にもおしっこが跳ねているんです!! しかし!! アメリカの研究者 テッド・ラストコット氏の研究によると 12cm以内の距離で便器にぶつければ、ほとんど飛び散らない! *勢いや角度何度の個人差あり』

  更に放送では、食中毒のウイルスや細菌から身を守るためトイレのフタの使い方にも注意をしようという内容でした。

 大の方で用を足した後は、フタを閉めて水を流した方がウイルスや細菌の飛散を予防することができること、温水洗浄便器は、温水洗浄を長時間使用すると、「肛門掻痒(そうよう)症」という病気が悪化してしまうことがあるということでした。

  日常の生活で必ず利用するトイレですが、NHKためしてガッテンのお役立ち情報、『尿はねは「床」や「壁」にも! 12cm以内で尿ハネ・ゼロ、便器のフタで食中毒予防、温水洗浄便座の正しい使い方』は、非常に参考になりました。早速、それを取り入れた蔵王町ふるさと文化会館(ございんホール)の関係者へエールを送りたい気分になりました。