青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

魅了!! ハイレベルのダンス大会~『2015ダンススポーツグランプリin仙台』:世界選手権日本代表選考会~

2015-09-16 06:37:06 | スポーツ

■『2015ダンススポーツグランプリin仙台』チラシ

 

■『2015ダンススポーツグランプリin仙台』プログラム・入場券

 

■仙台青葉体育館

 

 9月13日、青葉体育館で開催された、『2015ダンススポーツグランプリin仙台』へ行ってきました。

 昨年は、選手として出場していましたが、今回は、競技会の観戦とダンス仲間の応援を兼ねて行ってきました。

 会場には、『「ダンスの香り漂う街・仙台」Let‘s Enjyoy Dance Sport!』の県内のダンスサークルの横断幕が掲げられ、杜の都仙台のダンスの華やかさが伺われる盛り上がった競技会になっていました。更に大会は、世界選手権日本代表選考会を兼ねた競技会で、ハイレベルな戦いが繰り広げられ、見ごたえのある大会になっていました。

 今回、私が一番期待していた競技会は、2016年WDSF世界選手権スタンダード日本代表選考競技でした。

 1昨年の9月に青葉体育館で開催された「ダンススポーツグランプリin仙台」、10月に東京体育館で開催された「三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権」で活躍された選手が出場していたことから期待に胸を膨らませていました。どちらも仙台、東京と観戦に訪れていた大会でした。

 グランプリ スタンダードには、東北6県の他に福岡、京都、神奈川、東京、埼玉、千葉、茨城、長野、群馬、北海道と全国のアスリートが出場していました。

 一次予選から二次予選、準決勝、決勝と、ワルツ、タンゴ、ヴェニーズワルツ、スローフォクストロット、クイックの5種目、総勢35組の出場で、華麗なダンスが披露されるたびに選手も応援者もヒートアップし、会場は熱気に包まれていました。

 やはり、一番、盛りあがったのは決勝6組に出場したグランプリスタンダードの選手のダンスで、ワルツとクックはソロ競技で、まるで優勝者によるオナーダンスを見ているようで、じっくりと観戦してきました。

 それぞれの競技選手のファンがいて、お目当ての選手が出場すると、大きな声で背番号をコールして応援していました。目の前で踊る選手に会場から大きな声援と鳴りやまない拍手でエールを送っている観客の姿がありました。

 有料でビデオ撮影が許可をされていたことから、しっかりと大会模様をビデオに収録し、今後のダンスの参考にすることにしました。

 因みに私が応援した選手は、優勝や入賞を果たすなど素晴らしい成果を収めることができました。

 私ごとですが、先輩に勧められて始めたダンスに魅了されながら過ごしてきた5年でした。この間、思いもよらず競技会への出場を果たし、想定外の成績を残すことができました。

 今は、大会から遠ざかっていますが、何と言ってもダンスの魅力は、普段、動かすことのない身体を使い、音楽を聴き、頭を使い、女性と一緒にレッスンに励むことから感性豊かな気持ちになり、健康的に最適のスポーツではないかと思っています。

 最近、ダンスの魅力を感じ、生涯スポーツとして長く続けることが大事なのではと思っています。