■孫のピアノ発表会
7月22日、東京都江東区の「ティアラこうとう・小ホール」で開催された、「シャロンの会音楽教室 第4回ピアノ発表会」へ行ってきました。
ここ数年、孫のピアノ発表会へ出かけていましたが、今年は、特別な思いで参加してきました。
孫のソロの演奏の他に、アンサンブルの演奏があり、孫の連弾と私たち夫婦のオカリナと合同演奏をするためでした。
第一部のソロの演奏では、小学3年生の孫が平吉毅州作曲「真夜中の火祭り」を、保育園2年生の孫が外国曲「すずのへいたいさん」、バスティン作曲「王さまの行進」を演奏しました。
第二部のアンサンブルの演奏では、娘と孫二人のピアノ伴奏に合わせて、私たち夫婦のオカリナで「聖者の行進」を、孫二人の伴奏で「賛美歌風ふるさと」を演奏をしてきました。
今回、ピアノとオカリナの演奏をするきっかけは、昨年の発表会でピアノ伴奏に合わせてオカリナ演奏をしていた方がいて、たまたま、私と家内が、大人の休日倶楽部趣味の会「オカリーナ講座」でレッスンを受けていたことから、孫たちとアンサンブルの演奏をしたいと娘からピアノの先生へお願いして実現することができました。
私と家内にとっては、初めての経験なことから不安でいっぱいでしたが、娘からピアノ伴奏をラインで送ってもらいそれをCD化し、たまに娘と孫とスカイプで合同演奏するなど遠隔での練習をしてきました。
発表会前日には、先生のお宅でリハーサルを行い、娘宅では、最後の調整を娘と孫の伴奏に合わせて練習するなど万全の体制で臨みました。
発表会の雰囲気に飲まれまいと必死で演奏しました。
私と家内は、余り緊張することも無く、しっかりと孫たちの伴奏に合わせて演奏することができたのではと思いました。
今回のアンサンブルの演奏では、先生から素晴らしい演奏曲を選曲していただき、孫との共演で生涯忘れることのできない思い出を作ることができたと喜んでいます。
来年も是非と思っていますが、寄る年波には勝てず、来年のことは分かりません。もし元気で過ごしていたなら、娘と孫次第ですが、再度、挑戦してみたいと思っています。
一つの目標をクリアし、更に新たな目標を持つことで毎日の暮らしにも弾みが付くなど、ボケる暇のない日々を謳歌したいと思っています。