■『第16回ダンススポーツカーニバルin仙台』プログラム
■会場(仙台市青葉体育館)
8月20日、仙台市青葉体育館で開催された『第16回ダンススポーツカーニバルin仙台』へ行ってきました。
仙台市内に拠点を置く仙台市体育協会加盟団体・仙台市ダンススポーツ連盟所属サークルのダンス大会で、昇級の伴わない、会員であれば誰でも参加できるダンスのお祭りでした。
競技内容を見ると、年齢別や持級などの出場資格があり、中には審査を行わないトライアル形式の競技種目もあり、ダンスが大好きな仲間同士と誰でも踊れる構成になっていました。
私は、今回、出場することはなくサークル仲間の応援に駆けつけました。
午前中はラテンを、午後からはスタンダードを中心に進行していました。
主催者の話では、特に今年は、「元気プラン」を策定し、「する・みる・ささえる・まなぶ」の視点でダンススポーツを楽しんでいただくという趣旨のもとで開催されているそうで、プログラムの中には、随所にその雰囲気を味わうことができるようになっていました。
ダンスそのものは生涯スポーツとして年々関心が高まり、ダンスライフを通して健康で生きがいのある生活をしている方が多くなっているそうで、私自身、ダンスの魅力を健康増進の一つとして考えていることから同感するものがありました。
私が所属しているサークルの皆さんは、日頃のレッスンを思う存分発揮され、素晴らしい成績を収めていました。華麗なステップを楽しんでいるような雰囲気が伝わってくる素晴らしいダンスでした。
次回のダンスフェスティバルでは、私も万障繰りあわせて参加できればと思っています。
観戦するだけでなく、踊って初めてダンスの魅力が膨らむのではと思うし、ダンスを通していろいろなことを学ぶチャンスがあり、サークル仲間と支え合いながらダンスを盛り上げ、ダンスの深さを追求できるのではと思うと、主催者側のコンセプトにもある、「する・みる・ささえる・まなぶ」が全て達成できるのではと思っています。
好きなことを思う存分やれる環境に感謝しつつ、これからも足・腰を鍛えながら生涯スポーツのダンスを楽しんでいこうと思っています。