■オカリーナ講座
■ランチタイム
8月23日は、大人の休日倶楽部趣味の会「オカリーナ講座」でした。
エスパル仙台東館4階で開催され、8月9日から11月22日まで第1回から第7回まで、8月23日は、中級クラスの第2回講座でした。
今期は、基礎を固めながらアンサンブルを中心に進めるそうで、「ゆりかごの歌」、「十五夜お月さん」、「里の秋」、「たき火」など、秋に相応しい曲を選曲しての講座になります。
いつもの通り音階の指使いから練習し、短調の和声的短音階、半音の練習をしました。
半音の練習は難しいと思いました。演奏曲に半音が立て続けに出るのはめったにないことのようですが、これがフラットとシャープが続くと意外に難しく、しっかりと練習しないとついていけないような気がしました。
半音の練習の後は、「少年時代」を練習しました。
何度か練習した曲ですが、音符の長さと休符に気をつけながら演奏する難しさがあり、リズムをしっかりとりながら演奏することに心掛けました。
今回、新しい曲、「庭の千草」にチャレンジすることになりました。
オカリーナの演奏にはぴったりの曲で、音の旋律もゆったりとして、気持ち良く吹ける曲なのではと思いました。スラーやところどころに装飾音符が入っていることから、上手に吹けるかどうかが問題で、練習あるのみと思う曲でした。
練習を終えた後は、仲間とランチタイムをしながら、オカリーナ談義と近況報告のティータイムを楽しんできました。同じ趣味を持つ仲間との会話が弾み、教えられることも多く、貴重な時間を過ごしてきました。
次回のオカリーナ講座は9月13日で約2週間余の空きがあります。当日は、講座終了後、有志相集い自由レッスンの時間を予定しています。
この自由レッスンもまたオカリーナ講座とは違った楽しみがあります。少しでも上手になりたいと思う気持ちが、自由レッスンの中にも見られるような気がします。
何事もそうですが、オカリーナもまたコツコツと練習あるのみです。新曲にもチャレンジし、日々の練習を怠りなくしていきたいと思っています。