■『2017第14回全宮城プロアマミックスダンス選手権大会』プログラム
■会場:トークネットホール仙台(仙台市民会館)
8月11日、仙台市青葉区のトークネットホール仙台(仙台市民会館)で開催された『全東北プロアマミックスドダンス選手権大会 宮城代表選抜 2017第14回全宮城プロアマミックスダンス選手権大会』へ行ってきました。
プロフェッショナルとアマチュアがペアーになるダンス大会で、宮城県内のダンススクールの生徒が一堂に会し、ベーシック競技とオープン競技のスタンダードとラテンの種目に分かれ、年齢別構成の中で競われました。
ダンス選手権大会は、11月12日、秋田で開催される東北大会の宮城代表を決める選抜大会を兼ねていました。
日頃、スクールでレッスンを重ねてきた選手の華麗なダンスが延々と繰り広げられ、会場は、選手の応援で沢山のお客様が来場し、大きな拍手と歓声の中、熱気に包まれた大会になっていました。
私は、今までこの大会を時間の許す限り観戦していましたが、今回、選手として出場し、スタンダードワルツの初挑戦を果たすことができました。
今のスクールで個人レッスンを受けてから3年になりましたが、いつか先生とペアで競技会へ出たいと思っていたことから、今回、その念願を果たすことができました。
私が出場した選手は12組で、一次予選、準決勝、決勝と運よく決勝まで進み、上位入賞の成績を残すことができました。
出場者の顔ぶれを拝見すると、今まで何度となく出場してきた選手ばかりのベテラン揃いでした。私自身、半ばじゃない緊張感の中、一次予選、準決勝・決勝と、徐々に雰囲気にも慣れてきて、決勝では、楽しく踊ることができました。
ダンスを勧めてくれた先輩やダンス仲間が応援に駆けつけてくれました。
先生のご指導と生徒の皆さん、ダンス仲間の皆さんの熱い声援に後押しされての上位入賞で感謝してもしきれないものがこみあげてきました。
思えば、昨年の3月に胃の手術と6月に腎臓の手術を終えて、その年の夏は、点滴を受けながらしんどい生活をしていました。
今年は、身体も順調に回復し、念願のダンス選手権大会に出場することができました。
今回の選手権大会は、私の目標の一つにしていたことから、その目的を達成した充実感と入賞という栄光を掴んだ喜びに満ち溢れています。
これからも健康増進、ボケ防止、仲間とのコミュニケーションの充実をと考えながらダンスに磨きをかけていければと思っています。