■『2017オータム・コンサート』プログラム
■戦災復興記念館
10月20日、仙台市青葉区大町の戦災復興記念館記念ホールで開催された仙台オカリナ研究会主催の『2017オータム・コンサート』へ出演してきました。
演奏団体が、「おいで混声ハーモニー」、「リコーダー・アンサンブル:poco&poco」、「玄学アンサンブル:エルマーナ」、「オカリナ縄文会」、「仙台オカリナ研究会」でした。
私が所属している「オカリナ縄文会」は、主催者の仙台オカリナ研究会代表の渡辺徹先生からお声がかかり、毎年、出演していました。
今年は、私が、昨年の11月に会員となり、初めての出演になりました。
プログラムは、オープニングで仙台オカリナ研究会、次にオカリナ縄文会、おいで混声ハーモニー、弦楽サンサンブルHermana、リコーダーアンサンブルpoco&poco、仙台オカリナ研究会、solo演奏と続き、午後2時から始まったコンサートは午後4時過ぎに終わりました。
「オカリナ縄文会」はトップバッターで、会のテーマソングの「鉄腕アトム」から始まり、「山小屋の灯」、「時代メドレー:少年時代・学生時代・青春時代」、「岬めぐり」、「恋のバカンス」、「旅愁」の9曲を演奏しました。
正直、私が皆さんの足を引っ張らないかと気がかりでしたが、どうにか最後まで演奏することができました。
観客の一人として聞いていた家内は、一番、私の演奏を心配していたようで気がかりでしょうがなかったと言っていました。
演奏した曲の中で、どうしたのかと思われるほどバラバラだったのが、「恋のバカンス」だったと言っていました。皆さんの演奏が、伴奏にあっていたところとそうでないところがあり、大変な演奏になっていたと酷評をされました。正直、演奏者としては、そんなにひどいとは思ってもいなかったので反省のしっぱなしでした。
オカリナ縄文会のメンバーの奥様からも同じことを言われましたが、伴奏もさることながら、周りの人の演奏している状況も把握しつつしっかりと合わせて演奏する必要があると反省しました。
オカリナ縄文会の大きなステージは、毎年、開催される仙台オカリナ研究会主催の『オータム・コンサート』ですが、年間を通して、ボランティアによるオカリナ演奏をしていました。
今後の予定は、10月29日、老人ホームの誕生日会で演奏することになっています。ご年配の方が大好きな演歌を取り入れ、歌っていただきながら和やかな演奏を予定しています。
オカリナの演奏を通して、皆さんに喜んでいただけることがレッスンの励みにもなっていました。
オカリナ縄文会へ参加して初めて経験できることと思いながら、これからも楽しい演奏活動をしていきたいと思っています。