■福島の梨園
10月21日、宮城県美術館県民ギャラリーで開催していた『2017第42回全国公募写真展「視点」仙台展』・『第30回仙台支部写真展』へ行ってきました。
「視点」の写真展は、初めて「ヤング賞」を設けて公募されていましたが、若い写真愛好家の方にも門戸を広げ育てていく取り組みも大事なことと、写真展にも若い人がどんどん足を運んで欲しいと思いながら鑑賞してきました。
昨日の私のブログへその感想をしたためましたが、帰り際に会ったヤングの方へ、お気に入りの写真を撮ったら私のブログへご紹介したいのでと話をして別れました。
早速、先日、福島の梨園へ行って撮ったという写真を送っていただきました。
写真を拝見して感想を述べるにははばかりますが、素人が感じたことを記したいと思います。
左下の1個の梨にピントを合わせ、左手を重厚にしてたわわに実った美味しそうな梨が右手、上、奥へと連なり印象的な写真と思いました。
地面と奥深く続く梨園のぼかしが、太陽の恵みで育った美味しい梨を表現していて良いと思いました。
梨の葉っぱのすがすがしい緑の雰囲気も良いと思いました。
先日の写真展で講評をされた選考委員の方は、どんなレクチャーをされるのかと思いながら鑑賞しました。