■三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権チラシ・入場券
■三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権入場券
■全日本ダンススポーツ選手権プログラム
■全日本ダンススポーツ選手権会場;東京体育館
10月8日、東京体育館で開催された公益社団法人日本ダンススポーツ連盟主催『第37回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権』へ行ってきました。
入場券の発売のご案内が事前にあったことから、アリーナ指定席を申し込んで購入していました。
昨年は、選手入場口付近のAA席でしたが、今年は、同じ選手入場口でもメインの所で、それも直ぐ右側に選手たちが整列していて、競技会開始前の選手の雰囲気を味わうことができました。
今年は、三笠宮杯スタンダートに76組、ラテンに69組、毎日新聞社杯スタンダードに24組、ラテンに17組、ジュニアスタンダードに33組、ラテンに33組、ジョブナイルスタンダードに23組、ラテンに23組、総勢298組がエントリーし競い合っていました。
私が応援した選手は、三笠宮杯スタンダートとラテンに出場した宮城の松浦組と福島の野地組でした。
松浦組と野地組は、中学生、高校生で、これからダンス界を背負っていくのではと思われる若手ダンサーでした。
残念なことに2次予選敗退となりましたが、将来有望な選手で、東北大会などでは、いつも応援していた選手でした。
今年の大会の見どころは、これまでに開催されたグランプリ戦すべてを制覇し、ランキング1位が確定している小嶋・盛田組のダンスでした。
藤井・吉田組のダンスも見どころで、小嶋・盛田組をどこまで追い込めるか気になる大会でした。
結果は、小嶋・盛田組がTOTAL142.64で優勝、藤井・吉田組がTOTAL136.69で準優勝になりました。
PD部門のスタンダード・ラテンの競技会も見ものでした。
昨年のチャンピオンのオレクシー・太田組は、今年も素晴らしい華麗なダンで優勝していました。
昨年、三笠宮杯ラテンで藤井・吉川組に敗退した久保田・徳野組が、今年、PD部門に出場し、どんなダンスを披露してくれるのかとても楽しみでした。
久保田・徳野組の実力は他を寄せつけず、PD部門では、圧倒的な強さで優勝していました。
場内でライトを高くかざしてテレビ取材をしている様子が見えた。
プログラムを確認すると、三笠宮杯ラテンへ岸 英明・田中志保組、あのお笑い芸人のキンタローが出場していました。
残念ながら、今年も三次予選で敗退し準決勝進出とはなりませんでした。
大会の観戦は、お目当ての応援する選手がいるかいないかで、応援の力の入りようが違いました。
私自身、これからも華麗なダンスに磨きをかけ、ダンス大会の観戦をしながら刺激を求めていきたいと思っています。
今回の三笠宮杯を観戦し、その意を強くしたような気がしました。