■絵手紙教室の切り絵講座(生徒の作品)
■絵手紙教室の切り絵講座(私の作品)
■切り絵によるランプシェード(私の作品)
10月16日は、平成29年度10月期の絵手紙教室でした。
10月期の絵手紙教室は、教室が始まって以来の取り組みで切り絵を行い、色づけは、折り紙を活用してではなく、切り絵の裏に障子紙を張り付けて、切り絵の上から顔彩で色づけをしていくやり方でした。
今回は、宿題の切り絵を完成して持参し、その裏には、障子紙を張り合わせ、色づけをしていくやり方、色づけをした障子紙に切り絵を張り合わせていく二通りのやり方でした。
私は、切り絵の裏に障子紙を貼り付け、上から色をつけていくやり方をして作品を作りました。
最後にそれを活用して、「手作りあかり(ランプシェード)」を完成していく教室でした。
出来栄えは、折り紙や和紙を張り付ける本来の切り絵とは違い、別の趣のある作品に仕上がりました。
恒例の先生からの講評によると、初めて挑戦した切り絵でしたが、それぞれに発想豊かな色づけをするなど工夫の跡が見られて素晴しい作品になったとのお話がありました。
作品を良く見ると、細かな作業にもかかわらず、初心者とは思われない根気のいる切り絵に挑戦し、同じ構図でしたが、それぞれに個性豊かな色使いで、素晴らしい作品が完成していたと思いました。
私は、この春から大人の休日倶楽部趣味の会の切り絵講座を受講し、ある程度の切り方などは知っていたことかスムーズに作品作りをすることができました。
自宅へ持ち帰りランプシェードにしてみましたが、切り絵の活用方法では、インテリアとしても利用できるのではと新たな発見をしました。
11月期の絵手紙教室は、来年の干支、戌年の年賀状の作成をすることになっています。
もう年賀状の季節になったのかと思うと、あっという間に1年が過ぎ去ろうとしていることに感慨を覚えます。
今から年賀状の構図を準備しながらオリジナルの年賀状を作成したいと思っています。