■孫の運動会
■お昼ご飯
■秋田県横手風「たまご寒天」
10月6日から8日まで2泊3日の予定で東京へ行って来ました。
10月7日に開催された保育園運動会へ参加する孫の応援と、10月8日に開催された『第37回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権』へ出場する選手の応援のためでした。
今日のブログは、孫の運動会について書き込みたいと思います。
東京へ発つ当日、娘から、「明日の運動会は、雨のために屋内で開催することになりました。」とメールがありました。
中学校の校庭を借りて行われる予定でしたが、中止にならなくて良かったと思いながら駆けつけました。
お昼の弁当を持っていくと言うことを聞いていたので、私の昔の運動会に付き物だった古里の郷土料理、秋田県横手風の「たまご寒天」を作って持って行きました。
娘は、子供のために朝からいなりずしや鶏のから揚げ、卵焼き、アンパンマンのポテトを作っていましたが、保育園の子どもの運動会と言うこともあり、お昼の弁当は、そんなに凝ることも無く至ってシンプルなものでした。
私の小学校時代の運動会のお昼ごはんは、親戚や隣人などと一緒にご馳走になり、持ち寄った数段の重箱には、お煮しめ、鶏のから揚げ、枝豆、卵焼き、たまご寒天、紅白のかまぼこ、ゆで卵など豪華な料理が入っていて、彩り豊かでお祭りのような料理だったと思いました。
運動会の当日、孫は、朝ごはんを食べながら、「すごくきんちょうする。」と話していました。
娘は、「いっぱい練習していたから大丈夫だよ。後で緊張しないおまじないをしてあげるからね。」と言っていましたが、朝の忙しさにまぎれてすっかり忘れてしまったようでした。
運動会が始まって分かったのですが、孫は、運動会の宣誓を他の女の子と一緒にしていたことから、大役のために朝から緊張すると言っていたのではと思いました。
娘に聞いたのですが、そのことばかりではなく、かけっこ、リレー、組み体操などの種目が沢山あって緊張していたのではと言っていました。
何故、宣誓をすることになったのかと娘へ尋ねましたが、自分で手を挙げたのか分からないと言っていました。
運動会は、手狭な体育館でしたが、却って、子どもたちの一生懸命な姿が目の前で繰り広げられ臨場感が溢れて良かったと思いました。更に、観客の家族などの表情も良く見ることができて体育館の運動会も良かったと思いました。
運動会の種目も工夫が随所に見られ、入園前の子どもたちの出番や親子競争、先生と親たちのリレー、親同士の綱引きな、障害物競走、かけっこ、玉入れ、子どもたちのリレーなどが行われ盛り上がっていました。
子どもたちが、一番、力を発揮していたのは、年長さんによる組み体操でした。
先生の笛の合図で、子供たちが一糸乱れぬ組み体操を披露していました。
失敗するグループも無く、見事にやり遂げた子どもたちに歓声と拍手が沸き上がり、先生たちのご苦労も大変だったのではと感動してきました。
去年の運動会も孫の応援に駆けつけましたが、前日から孫の身体の調子が悪く欠席してしまい、じいじとばあばは、今回、初めての応援になりました。
来年の運動会は、孫も1年生になり、今度、4年生になる孫と一緒なことから楽しみにしています。
これから先、何回、応援に駆けつけることができるのかと思いながら、孫の応援を首を長くして待っているじいじとばあばでした。
明日のブログは、孫の運動会の翌日、東京体育館で開催された『第37回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権』について書き込みたいと思っています。
全日本のトップダンサーが繰り広げられた華麗なダンスに大きな声援を送ってきました。