■定義如来西方寺本堂
7月7日、定義如来西方寺門前で開催された大倉四季探検主催の小さな光のやすらぎ『定義ホタルまつり』でオカリナ演奏をしてきました。
今日のブログは、昨日のブログに引き続きオカリナ演奏の前に参拝した御本尊が安置されている本堂について書き込みたいと思います。
本堂は、平成11年に建立し、貞能堂と同じ六角堂で、御本尊、阿弥陀如来の宝軸(秘仏)が祀られていました。
私が行った7月7日は、御本尊定義如来御開帳日があたり、直接、御本尊を拝顔できる日でしたが、生憎、時間の都合で見ることはできませんでした。
本堂の前に南無阿弥陀佛と書いた大きな木の柱「回向柱」がありました。
この回向柱に結ばれている五色の紐は御本尊と繋がっており、この紐、柱に触れると御本尊に触れた のと同じ意味があると言われているそうで厳かな気持ちで触れてきました。
境内には、7項目を掲示した「一日一訓」という札が下がっていました。
定義如来西方寺ならではの一訓と思いながら読んできました。
その内容は、次の通りですが、少しでも近づけるように生活していくと楽しい人生を送ることができるのではと思いました。
①祈る心を育てよう
②一日一感動
③ほめる心を持とう
④難あり有難し
⑤お念仏でいつも明るく
⑥少欲知足
⑦今からここから自分から
明日のブログは、平和記念の供養塔「五重塔」について書き込みたいと思います。
広大な境内に建立された五重塔は、俗世界を離れた異空間のようで荘厳でした。