男の料理～カニしゃぶおじや～

■カニしゃぶおじや

　2020年4月13日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
　今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
　2022年もまた昨年に引き続き私が担当することにし、レパートリーを広めながら料理に腕を磨き、美味しい昼ご飯を食べたいと思っています。

【カニしゃぶおじや】
　1月21日の昼ご飯は、カニしゃぶおじやでした。
　材料は、カニしゃぶの汁、ごはん、カニカマ、春菊でした。
　前日の夜に食べたカニしゃぶの残り物があったので、カニカマと春菊を追加し、ごはんを入れ、ふつふつと煮て完成でした。
　ふーふー言いながらご馳走になりましたが、これが、カニしゃぶの味が濃くて美味しくご馳走になりました。
　
【1月22日は、しらす卵とじうどん】
　1月22日の昼ご飯は、しらす卵とじうどんでした。
　しらすをたっぷり使い、卵と絡めたうどんしたが、讃岐の生うどんを初めて食べました。
　これが、結構、モチモチ感があり美味しくご馳走になりました。

今年、初めての映画鑑賞、クリント・イーストウッド『クライ・マッチョ』

■クリント・イーストウッド『クライ・マッチョ』チラシ

　　

■MOVIX仙台

　　　

　1月19日、仙台市太白区長町のMOVIX仙台でクリント・イーストウッド『クライ・マッチョ』の映画を鑑賞してきました。
　今年、初めての映画は、監督50周年記念作品、クリント・イーストウッド本人が監督・主演を務める素晴らしい映画でした。
　映画の内容は、見てのお楽しみということで詳しくは書きませんが、元雇い主から別れた妻と一緒に暮らす息子を連れ戻して欲しいと懇願され、誘拐から始まった少年との出会いが、二人の人生を変えてゆくという物語で、ハラハラドキドキ、ほろりとする場面もあり、涙あり、切なくもあり、感動もので素晴らしい映画でした。
　クリント・イーストウッドは、半世紀以上にわたり一線で活躍する名優として、数々の賞を獲得していることから知らない人がいないくらいですが、年輪を重ねてもなお凄いオーラが漂っている姿に圧倒されるものがありました。
　彼の優しい眼差しに何とも言えない雰囲気が漂い、少年との会話では、厳しさの中にも慈愛があり、少年とのドラマの展開は、感動の連続でした。
　少年の将来はどうなるのか心配な面もありましたが、あの少年だったら困難を乗り超えて、きっと大成してくれるであろうと思われるハッピーな終わり方でした。
　今年、初めての映画でしたが、素晴らしい幸先の良い映画を鑑賞したと思いました。
　最近、劇場での映画鑑賞が多くなっています。
　劇場ならではの雰囲気もまた大好きです。
　コロナ禍の中で少し心配もありますが、体温測定、手指のアルコール消毒、マスク着用(個人的には2重マスク)、石鹸を使った丁寧な手洗い励行、うがいの励行、密にならない座席指定、映画鑑賞時間の選考など自分が出来る最善の注意を払いながら大いに楽しみたいと思っています。