■『続・家庭内文通』仙台公演チラシ ■『続・家庭内文通』仙台公演入場券 ■会場:『続・家庭内文通』仙台公演
■記念品・渡辺徹の写真、榊原郁恵・渡辺裕太サイン入りノート
■khb東日本放送
■VAUNDY公演の会場:ゼビオアリーナ仙台
2023年11月19日、khb東日本放送本社1Fぐりりホールで開催された、脚本岡田恵和×演出鵜山仁、出演渡辺徹、榊原郁恵、渡辺裕太~渡辺徹 追悼公演『続・家庭内文通』仙台公演に行って来ました。
【どんな公演なのかと・・・】
出演渡辺徹、榊原郁恵、渡辺裕太となっていたことから、昨年11月28日に亡くなられた渡辺徹と榊原郁恵、渡辺裕太がどんな様子で出演るのかと思ったのが正直なところでした。
舞台は、渡辺徹の写真が正面にスライドで映され、テーブルが一つ、椅子が三脚、舞台装置は、リビングを感じさせる窓枠二枚と簡単な装置で、舞台と観客の距離が近く、榊原郁恵、渡辺裕太の演技が手に取るように分かる中で繰り広げられました。
【『続・家庭内文通』を書き下ろし】
『続・家庭内文通』は、渡辺徹が亡くなった後に岡田恵和から書き下ろした朗読劇でした。
当初、渡辺徹が存命の時、岡田恵和から書き下ろしていただいた『家庭内文通』の公演を、2021年に東京中心に、渡辺徹、榊原郁恵、渡辺裕太の三人で上演していました。
東京公演が終わった後、評判が良かったので全国展開をしたいとしていた矢先に渡辺徹がお亡くなりになり、渡辺徹の追悼をこめて、改めて岡田恵和から『続・家庭内文通』として書下ろしをしていただき、東京・愛知・茨城・岩手・山形と公演をし、最後に仙台公演になったようでした。
【結婚30周年を記念して】
初めは、結婚30周年を記念して読み聞かせライブ「いまさらふたりで」を開催し、2021年に、脚本を岡田惠和に書き下ろしていただき、渡辺徹さんの還暦・デビュー40周年として渡辺徹・榊原郁恵、渡辺裕太の親子3人による朗読劇「いまさらふたりでpart2朗読劇『家庭内文通』」を上演し、大人が楽しめる公演としてお客様にも大好評だったそうでした。
【どこの家庭でもありそうな・・・】
『続・家庭内文通』は、リビングで交わされることが、どこの家庭でもありそうなアットホームな内容で展開されていました。
それでけに共感できる部分が沢山あり、笑いあり、泣きありの展開が待っていました。
【一部・『続・家庭内文通』の上映】
一部の『続・家庭内文通』は、前作の2021年『家庭内文通』の上映をしながら榊原郁恵、渡辺裕太によるセリフのないパントマイム風の展開で、後半は、榊原郁恵、渡辺裕太のアフタートークで構成する朗読劇でした。
【二部・トークショー】
二部は、トークショーがありました。
東日本アナウンサー熊谷博之、本間秋彦、榊原郁恵、渡辺裕太によるトークショーでした。
渡辺徹のことや『家庭内文通』、『続・家庭内文通』についてのエピソードなどを話していました。
【記念に購入】
記念に渡辺徹の写真、榊原郁恵・渡辺裕太サイン入りのノートを買ってきました。
【VAUNDYの公演】
khb東日本放送の隣にあるゼビオアリーナ仙台では、VAUNDYの公演が開催されて賑わっていました。