■絵手紙教室(生徒の作品)
■絵手紙教室(私の作品)
3月13日は、平成28年度3月期の絵手紙教室でした。
今回は、「ハンガーを使った絵手額」作りに挑戦してきました。
先生から針金製のハンガーを持って来るようにと言われていました。
何に使うのかと思いましたが、ハンガーを思い思いの形にし、そこに障子紙を貼り付け、周りをテープで貼り、絵手紙を書き、「ハンガーを使った絵手紙額」に仕上げました。
会員が持ち寄った菜の花、さざんか、椿、ふきのとうなどを題材にして描きました。
絵手紙教室の面白さは、画仙紙に絵を描くだけでなく、団扇、扇子、風鈴、木箱、提灯などいろいろな題材を使いながら描くことから、絵手紙の幅も広がり、楽しい教室になっていました。
「ハンガーを使った絵手紙」は、初めての取り組みで、こんな活用もできるのかと意外性に驚きながら描いてきました。
絵手紙教室へ通い、一番、勉強になることは、描き終わった後に会員の作品を展示し、先生から講評をいただきながら鑑賞できることでした。
初心者からベテランの方まで、それぞれに一生懸命描いた絵手紙を見ながら、深みと味のある作品に心躍らせる時間が大好きでした。
個性豊かな作品を鑑賞し、我ながらヘタな絵を描くものと自問自答しながらで、それでも時間が過ぎるのを忘れるほど熱心に取り組んでいることに達成感を味わっていました。
来月は、普通に画仙紙に絵手紙を描き、早々に切り上げて、一年間を振り返りながら親睦を兼ねて会食することになっています。
同じ趣味を持ちながら頑張ってきた会員同士の会話も絵手紙に華を添えて楽しい時間を過ごすことになり楽しみにしています。