本(特にミステリー)が大好きだけど、特別な話題作以外はあまり冒険出来ず
東野圭吾と、東川篤哉と、宮部みゆきあたりを行ったり来たりしていた私でしたが
母の友達が私の読書好きを知って、読み終えた本をごそっと回してくれるおかげで
最近は幅広い作家さんに触れる機会が出来、今年は私にとって新たな読書年となっています。
目標は目指せ年間50冊なのですが、このところモニター記事が溜まっていたのもあって
読書時間がなかなか取れずで、ようやく今月2作品めのレビュー記事です。
倉知淳さんの 星降り山荘の殺人
あらすじ・・・
雪に閉ざされた山荘。
ある夜、そこに集められたUFO研究家、スターウォッチャー、売れっ子女流作家など一癖も二癖もある人物たち。
交通が遮断され、電気も電話も通じていない陸の孤島で次々と起きる殺人事件・・・
果たして犯人は誰なのか!?あくまでもフェアに、読者に真っ向勝負を挑む本格長編推理。
この本は2週間前に読み始めていたのですが、同じところを行ったり来たり
設定を把握し軌道に乗るまでに、ちょっと時間を要してしまいました。
でものめり込んだあとの後半は、少しスピードアップして読めましたが
伏線になりそうな細かい設定や説明が多くて、状況を呑みこむのに一苦労・・・
章が代わるたびに、親切に作者からの注目点や留意点が書かれているのですが
有難いような?さらに迷ってしまうような?
舞台はなんと、このブログでもおなじみの秩父。
秩父からさらに、車で上ること50分の山の中の山荘。
大雪に見舞われ、一晩で陸の孤島となったという状況で起こる殺人事件。
山荘にやってきた人間は、総勢9名。
そこから犠牲者が出て、残りの中に犯人がいるという設定です。
でも、普通こういう話って誰もが犯人ぽく見えてくるものだけど
これはどこまで読み進めていっても、誰も犯人ぽくなくて
本当にここに犯人がいるの??って半信半疑。
そして詳しくは書けませんが、してやられたという感じ
最後はかなりのどんでん返しでした。
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東野圭吾と、東川篤哉と、宮部みゆきあたりを行ったり来たりしていた私でしたが
母の友達が私の読書好きを知って、読み終えた本をごそっと回してくれるおかげで
最近は幅広い作家さんに触れる機会が出来、今年は私にとって新たな読書年となっています。
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読書時間がなかなか取れずで、ようやく今月2作品めのレビュー記事です。
倉知淳さんの 星降り山荘の殺人
あらすじ・・・
雪に閉ざされた山荘。
ある夜、そこに集められたUFO研究家、スターウォッチャー、売れっ子女流作家など一癖も二癖もある人物たち。
交通が遮断され、電気も電話も通じていない陸の孤島で次々と起きる殺人事件・・・
果たして犯人は誰なのか!?あくまでもフェアに、読者に真っ向勝負を挑む本格長編推理。
この本は2週間前に読み始めていたのですが、同じところを行ったり来たり
設定を把握し軌道に乗るまでに、ちょっと時間を要してしまいました。
でものめり込んだあとの後半は、少しスピードアップして読めましたが
伏線になりそうな細かい設定や説明が多くて、状況を呑みこむのに一苦労・・・
章が代わるたびに、親切に作者からの注目点や留意点が書かれているのですが
有難いような?さらに迷ってしまうような?
舞台はなんと、このブログでもおなじみの秩父。
秩父からさらに、車で上ること50分の山の中の山荘。
大雪に見舞われ、一晩で陸の孤島となったという状況で起こる殺人事件。
山荘にやってきた人間は、総勢9名。
そこから犠牲者が出て、残りの中に犯人がいるという設定です。
でも、普通こういう話って誰もが犯人ぽく見えてくるものだけど
これはどこまで読み進めていっても、誰も犯人ぽくなくて
本当にここに犯人がいるの??って半信半疑。
そして詳しくは書けませんが、してやられたという感じ
最後はかなりのどんでん返しでした。
星降り山荘の殺人 (講談社文庫) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
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