骨折して約11週、先週いっぱいで病院のリハビリは卒業しましたが
来週末予定の最後のレントゲン検査を終えないと、自転車が解禁にならないので
動けるようになっても行動範囲が広がらず、悶々と暮らしています。
デコパージュのおけいこや埼スタ通いには、バスを使っているため
今月はバス代だけですでに5000円弱使っていて、チャージが忙しいったら・・・
首都圏のみなさんは、バス代をPASMOやSuicaで払うと、1000円ごとにポイント特典が付くということはご存知ですか?
私もそれは知っていたのですが、1000円ごとに100円分割引だと思っていたら
なんと、金額が上がるとポイントも上がるそうで、3000円、4000円到達でそれぞれ160円分
5000円までいくと、何と330円分チケットが付くそうですよ。(私も次に乗ると付く予定!)
累計は毎月1日から~末日までで、そのあとはクリアされてしまうので
もし1ヶ月間に集中的に乗る場合には、そういう楽しみも覚えておくといいですよ。
バス移動が多いと結構読書時間も確保でき、今月も順調にあれこれ読んでいます。
(なんせ埼スタまでバスだけで行くと、片道延べ1時間以上乗っていますから)
今回ご紹介するのは、あの ツナグ の作者 辻村深月 さんの ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
地元を飛び出した娘と、残った娘。
幼馴染みの二人の人生はもう交わることなどないと思っていた。
あの事件が起こるまでは。
チエミが母親を殺し、失踪してから半年。
みずほの脳裏に浮かんだのはチエミと交わした幼い約束。
彼女が逃げ続ける理由が明らかになるとき、全ての娘は救われる。
著者の新たな代表作。
小学校に入る前に知り合い小・中と友達で、高校で分かれてその後また出会うチエミとみずほのふたり。
30歳で事件を起こして行方不明のチエミと、それを探すみずほ。
それを取り巻く友人や恩師、家族などが交差して、物語は複雑にそして不可解に描かれていきます。
それぞれの生き方、考え方、母娘関係、登場人物の心理描写や性格描写が、ものすごくディープで
読み終わったあとも重たいものが胸にとどまっていて、苦しさが抜けない・・・そんな内容。
読み応えはさほど悪くなかったけど、心に跳ね返ってくるものが大きすぎて
自分自身がもっと、心身ともに元気ハツラツな時に読みたかったと思いました。
この作品、2012年5月にNHKBSプレミアムで、ドラマ化されることが決定していたのに
作者が脚本に納得せず、制作側との折り合いがつかなくなって
クランクイン当日になってドラマの制作並びに放送中止を余儀なくされ、訴訟問題に発展したいわくつきの作品だそうです。
確かにこの内容だと、ちょっとした解釈の相違で全く違う台本になりそうだし、ドラマ化は難しかったかもしれませんね。
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来週末予定の最後のレントゲン検査を終えないと、自転車が解禁にならないので
動けるようになっても行動範囲が広がらず、悶々と暮らしています。
デコパージュのおけいこや埼スタ通いには、バスを使っているため
今月はバス代だけですでに5000円弱使っていて、チャージが忙しいったら・・・
首都圏のみなさんは、バス代をPASMOやSuicaで払うと、1000円ごとにポイント特典が付くということはご存知ですか?
私もそれは知っていたのですが、1000円ごとに100円分割引だと思っていたら
なんと、金額が上がるとポイントも上がるそうで、3000円、4000円到達でそれぞれ160円分
5000円までいくと、何と330円分チケットが付くそうですよ。(私も次に乗ると付く予定!)
累計は毎月1日から~末日までで、そのあとはクリアされてしまうので
もし1ヶ月間に集中的に乗る場合には、そういう楽しみも覚えておくといいですよ。
バス移動が多いと結構読書時間も確保でき、今月も順調にあれこれ読んでいます。
(なんせ埼スタまでバスだけで行くと、片道延べ1時間以上乗っていますから)
今回ご紹介するのは、あの ツナグ の作者 辻村深月 さんの ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
地元を飛び出した娘と、残った娘。
幼馴染みの二人の人生はもう交わることなどないと思っていた。
あの事件が起こるまでは。
チエミが母親を殺し、失踪してから半年。
みずほの脳裏に浮かんだのはチエミと交わした幼い約束。
彼女が逃げ続ける理由が明らかになるとき、全ての娘は救われる。
著者の新たな代表作。
小学校に入る前に知り合い小・中と友達で、高校で分かれてその後また出会うチエミとみずほのふたり。
30歳で事件を起こして行方不明のチエミと、それを探すみずほ。
それを取り巻く友人や恩師、家族などが交差して、物語は複雑にそして不可解に描かれていきます。
それぞれの生き方、考え方、母娘関係、登場人物の心理描写や性格描写が、ものすごくディープで
読み終わったあとも重たいものが胸にとどまっていて、苦しさが抜けない・・・そんな内容。
読み応えはさほど悪くなかったけど、心に跳ね返ってくるものが大きすぎて
自分自身がもっと、心身ともに元気ハツラツな時に読みたかったと思いました。
この作品、2012年5月にNHKBSプレミアムで、ドラマ化されることが決定していたのに
作者が脚本に納得せず、制作側との折り合いがつかなくなって
クランクイン当日になってドラマの制作並びに放送中止を余儀なくされ、訴訟問題に発展したいわくつきの作品だそうです。
確かにこの内容だと、ちょっとした解釈の相違で全く違う台本になりそうだし、ドラマ化は難しかったかもしれませんね。
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