湊かなえ 母性

湊かなえさんの　母性　を読みました。

あらすじ・・・・（「BOOK」データベースより）
女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。
母親は言葉を詰まらせる。
「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。
世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。
…遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。
母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。
これは事故か、それともー。
圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語。

湊作品と言えば、救いようのないほどのいたたまれなさが付きまとい
読み手の心までもがズタズタにされるほど、辛いストーリーというイメージがありますが
それでもまるで麻薬に侵されたように読んでしまうという、不思議な魅力があります。
今回も背筋が凍るほど重たく冷たく辛い話で、覚悟がないと読めないと思いながらも
結末が気になって、どんどん引っ込まれていきました。
母を思うこと、母であること、娘であること、娘を思うこと・・・
すべてが自分自身に置き換えが利く話だったので、より考えさせられることが多くて辛かったです。
でも湊作品にしては、救いのある最後だったので、ホッとできました。

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ドルチェ＆ガッバーナ ライトブルー オードトワレ

ドルチェ＆ガッバーナプロデュース　ドルチェ＆ガッバーナ ライトブルー オードトワレ　を、ミニサイズでお試しさせていただきました。
フローラルとフルーティを合わせ持った、盛夏にぴったりの爽やかな香りです。



清廉なイメージのライトブルーがテーマ色



こちらは、4.5mlのミニサイズ
25ml、50ml、100mlなどのサイズ展開があるようですが
水色のキャップに四角いすりガラスのボトルの形状は同じ



フレッシュなレモンやジューシーな青リンゴの躍動感あふれるトップノートで始まり
デリケートで甘いホワイトローズ、ジャスミンへ
最後はアンバーやムスクのエレガントなハーモニーへと変化
フレグランスの好みは人それぞれで、ある香りを大好きな人もいれば苦手と思う人もいるものですが
誰からも決して嫌われない、万人に喜ばれる心地よいフレグランスってあると思うのです。
こちらがまさにそんな香りで、柑橘系とフローラル系、どちらのファンからも好まれ
爽やかなのにふんわりと包み込むような甘さもあり、どことなく大人の奥行きも感じられて
年代・性別を超えて使える、気品のある爽やかさ。
蒸し暑い夏に、一筋の涼を感じるようなそんなフレッシュな香りです。

ドルチェ＆ガッバーナ ライトブルー オードトワレ　　　詳しくはこちら

※　ブルーベル・ジャパン様に商品をいただき、モニターに参加しています。