nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

ルヴァン杯 準決勝第1戦 敵地でFC東京に勝利!

2016-10-05 22:53:01 | サッカー
今夜はルヴァン杯準決勝第1戦、対FC東京戦。
台風による荒天の恐れがあり、催行が心配されましたが
それほどの影響もなく、無事試合が行われてまずはホッとしました。

代表に、西川、柏木、槙野の3人を抜かれ、宇賀神が突然の欠場で
GK大谷、左から森脇、那須、遠藤、ボランチ、阿部、青木
左関根、右駒井、前線は武藤、李、ズラタンでスタート。
前回退席処分になったミシャに変わって、堀コーチが監督代行。

このところ、普段からメンバーをまんべんなく回しながら使っているので
こういう人数が足りない時にも、安心して送り出せるメンバーたち。
しかしながら動きが悪く、試合にうまく入っていけず、いつになくミスも多く、スピードにも乗れず
攻撃の形はできていても、フィニッシュの制度を欠いてしまい、時間だけが経過していきます。
まさしく悪い時のレッズのパターンで、やっぱり柏木不在が痛いのかと心配がよぎります。
何とか0-0で前半を終えるも、後半早々に東に決められて失点。
その後も、得点の気配の薄い攻撃を続けていましたが
61分に、李に代って絶好調の高木を入れ、駒井と関根のポジションチェンジ。
70分に関根に代わって平川、72分にズラタンに代えて興梠を投入し
その後少しずつ動きが活性化して、落ち着いてキープできるようになり
77分、興梠のパスを受けた高木が、ためらいなく打ったミドルが右隅に突き刺さって同点。
高木選手、あのシーンであのシュートを選択できようになったのは
自信が付いた証拠ですし、実際にルヴァン杯の得点王まっしぐらですよね。
さらに平川の絶妙のクロスを、武藤がうまく蹴り込んで逆転。
平川今季3月のACL以来の出場だったようですが、スピードも衰えてないし、あの場所にあのパスを出せるのはさすがです。
途中降り出した雨のせいか、足を取られる選手も多く、ロスタイムも長かったりで
相性の良い味スタとはいえ、今日こそジンクスが破られるのではという不安も過り
終盤本当にハラハラさせられましたが、何とか逃げ切ってアウェーでの勝利を飾りました。

次は9日の日曜日にホームで第2戦が行われますが、そこを通過すればいよいよ決勝です。
気負わず着実に勝利して、決勝の舞台に立ってもらいたいです。
コメント (2)
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