nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

レッズACL決勝第1戦、アウェーで耐えて耐えて耐えて、1-1のドロー!

2017-11-19 12:17:24 | サッカー
いよいよ迎えたACL決勝の戦いは、まずはサウジアラビアに乗り込んでのアウェーアルヒラル戦。
慣れない真夜中の試合観戦と、テレビの画面に広がる99%のアウェー感に
心臓もバクバクで、遠い日本にいながらも期待と不安で胸がいっぱい。
選手たちの表情からも、いつにない緊張感が漂っているのが伺えます。

とりあえず失点を最小限に抑え、あわよくばアウエーゴールを奪って帰るのが使命ですが
守備の要のマウリシオを欠くレッズは、とにかく守備にほころびが出ないことがカギとなる試合。

アルヒラル、凄いチームだとは聴いていましたが
速い、高い、上手い、そしてずる賢い・・・・とてつもないチームでしたね。
序盤から防戦に回り、苦しい滑り出しのレッズでしたが
運よく7分にレオシルバのゴールが決まり、先制点を挙げることに成功します。
しかしそこからは、アルヒラルの猛攻を受けることとなり、危ないシーンの連続。
特に宇賀神のサイドが狙われ、どれだけ肝を冷やしたことか・・・・
普段のリーグの戦いでは、常には60%以上のボール保持率を誇るレッズが
とにかく持てない、繋がらないで、7割以上相手に支配されてしまう試合展開に苦しみ続けます。
そしてとうとう37分に追いつかれてしまい、攻められながらも前半を折り返します。

後半は、宇賀神を代えてくるかな?とも思いましたが
そもそも宇賀神チョイスは、選択肢が少ない中での究極の選択だったのもあるし
プレーの軽さより、宇賀神のスピードの期待した部分もあったのでしょう、そのままのメンバーで後半もスタート。
後半は宇賀神も含め、他のメンバーも、前半よりはだいぶん落ち着いてプレーできていたし
西川と槙野の瀬戸際の頑張りと、前半飛ばし過ぎて疲れが見えてきた相手が、プレーに制度を欠いてきたことで
相変わらずヒヤヒヤの連続ではありましたが、1-1のまま試合を終えることができました。
西川と槙野と遠藤は代表で鍛えられて、長澤と興梠はお疲れが残っていた感じ。
間に合わないかと心配していた青木は、怪我していたことはみじんも感じさせない上々の出来。
最初から最後まで、息が苦しくなったり、頭がクラクラしてきたり、身体に悪い試合でしたが
梅崎の惜しいシュートなど、勝ち越せるのでは?というシーンもあったりと
ホームに戻れば、少しは主導権も握れるのではという期待も持たせてくれました。



完全アウエーの中、頑張って応援してくださったサポーターのみなさん
ありがとうございました。

来週は、いよいよこのチームを埼スタで迎えます。
マウリシオが戻り、昨夜負傷退場のラファエルシルバも思ったより怪我は軽い様子で一安心。
今季のACLの戦い、ホームで負けなしのレッズですから
落ち着いた試合運びで、最後に歓喜で包まれるような展開になるように、頑張ってもらいたいですね。

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