読後感の悪さがなんだか癖になる、イヤミスの女王真梨幸子さんの 人生相談。 を読みました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
父が遺してくれた家に、見知らぬ家族が住み着いた。
しかも我が物顔で。「居候の女性が出て行ってくれません」。
悩める十六歳から大洋新聞の「よろず相談室」に届いた一通の人生相談。
掲載された回答から導かれた予想外の悲劇とは。
投書される誰にでも起こりうる身近な事件が、大きな殺意に繋がっていく。
あなた、相談する相手、間違えていませんか?」
ラスト1ページまで目が離せない!
はじまりは、たった1通の身近なお悩み相談だった。
真梨幸子のミステリーはクセになる! 今日のあなたの相談が、殺人事件を呼ぶかもしれない。
居候している女性が出て行ってくれません/職場のお客が苦手で仕方ありません
隣の人がうるさくて、ノイローゼになりそうです/セクハラに時効はありますか?
大金を拾いました。どうしたらいいでしょうか/西城秀樹が好きでたまりません
口座からお金を勝手に引き出されました/占いは当たりますか?/助けてください
最初の数ページ、やたらな腹立たしさから始まります。
短篇集ですが、雪だるま式というか?ドミノ式というか?
登場人物を増やしながら、最後までドロドロと繋がっていきます。
20年前から現代まで、時代を行ったり来たりしながら、相関図がやったらめったらぐっちゃぐちゃ。
誰がまともで誰がおかしいのか?頭の中が混乱の渦で溺れそうになりますが、おもしろいです。
ただ一読では理解できていない部分があると思われるため、もう一度読みたいと思います。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
父が遺してくれた家に、見知らぬ家族が住み着いた。
しかも我が物顔で。「居候の女性が出て行ってくれません」。
悩める十六歳から大洋新聞の「よろず相談室」に届いた一通の人生相談。
掲載された回答から導かれた予想外の悲劇とは。
投書される誰にでも起こりうる身近な事件が、大きな殺意に繋がっていく。
あなた、相談する相手、間違えていませんか?」
ラスト1ページまで目が離せない!
はじまりは、たった1通の身近なお悩み相談だった。
真梨幸子のミステリーはクセになる! 今日のあなたの相談が、殺人事件を呼ぶかもしれない。
居候している女性が出て行ってくれません/職場のお客が苦手で仕方ありません
隣の人がうるさくて、ノイローゼになりそうです/セクハラに時効はありますか?
大金を拾いました。どうしたらいいでしょうか/西城秀樹が好きでたまりません
口座からお金を勝手に引き出されました/占いは当たりますか?/助けてください
最初の数ページ、やたらな腹立たしさから始まります。
短篇集ですが、雪だるま式というか?ドミノ式というか?
登場人物を増やしながら、最後までドロドロと繋がっていきます。
20年前から現代まで、時代を行ったり来たりしながら、相関図がやったらめったらぐっちゃぐちゃ。
誰がまともで誰がおかしいのか?頭の中が混乱の渦で溺れそうになりますが、おもしろいです。
ただ一読では理解できていない部分があると思われるため、もう一度読みたいと思います。
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