ハケ(武蔵野台地の立川崖線を言う)上の養蚕農家。
養蚕が盛んだった明治後期の姿が復元されています。
旧府中町役場庁舎
大正時代の洋風建築らしさが良く表れた役場建築
玄関側はドーマーウィンドウを持つ洋風下見板張りの2階建て。
裏手に和風の平屋が接続されている、当時らしい建築風景。
造りは洋館でも、台所の土間風景はどこも同じだったんですね。
2階の一室 表と同じ緑を活かした内装
旧府中郵便取扱所(旧矢島家住宅)
1872年(明治5年)に府中宿で最初に設置された郵便取扱所を復元。
郵便制度が開始した翌年より、府中番場宿の矢島家が郵便業務を取り扱っていたそうです。
やすらぎ池を取巻く木立と花々の風景
ふるさと体験館
小学生の遠足の折などに、ここで昔ながらの道具やおもちゃ造りなどが体験できる施設。
梅の模様のマンホール
マンホールの柄でもわかるように、梅の花は府中市の花となっていて
この公園内にも約60種、約1100本の梅の木が植えられているそうで
園内で採れた 梅を使った梅ジュースの振る舞いなどもあるようです。
気持ちのよい芝生広場
水遊びの池
水車小屋
気持ちの良い日差しと木影の涼しさを、交互に味わいながらのんびりと歩いて
ちょっとしたハイキング気分と程よい疲労感・・・・・
次の記事は、この日の最大目的・・・・・園内の あじさい風景 のご紹介です。