浜離宮のある地は、もとはアシの生い茂る将軍家鷹狩の場でした。
1650年代に甲府の松平綱重の別邸となりました。
綱重の子綱豊が六代将軍家宣になり、
浜御殿として茶屋や鴨場を設け、将軍家の行楽や接待の場、
江戸城の出城としての役目も持つようになりました。
明治維新後は宮内庁の管轄となり、
浜離宮として、迎賓、謁見の場として、
また、皇室の観桜会もしばしば催されました。
戦後は東京都が管理し、一般公開されています。
桜の時期は、夜間ライトアップされ特別公開されています。(4/15まで)
うっそうとした広大な森なのですが、周りは新しい高層ビルが立ち並び不思議な景観です。
ソメイヨシノはすでに散り、八重桜と大島桜が満開でした。
大きな池は、昔は海水を導き、潮の干満によって趣をかえる
回遊式築山泉水庭だそうです。
人も多くなく、夜桜を愛でるには素敵な場所・・・
来年も、是非訪れたいと思いました。