一人でいれば 押しつぶされそうになる現実も
一緒にいれば 前を向いていける
今日 Yahooニュースを 見ていて
こんな話が ありました
宮城県東松島市の宮戸島には 古くからの言い伝えがあるそうです
1142年前 平安時代の869年に起きた「貞観の地震」で
島は 両岸からの津波がぶつかり たくさんの人が亡くなりました
ぶつかった場所には 石碑が建てられ
津波の際 これから下にいたら危険と 住民の間に深く浸透していたとのこと
今回の地震でも 地震が起きると すぐに高台に逃げる習慣があり
島民は 避難がはやかったそうです
津波は 浜辺の集落をのみこみましたが 石碑の手前で退きました
1000人の島民の大半は 無事だったそうです
長い年月のなかで培われ 伝えられている 生きる知恵
大切ですよね