萩の中心部から 海沿いを東へ
海に突き出した 小高い山
「 笠山 」 です
その麓にある 「 明神池 」
魚がいっぱい 泳いでいるけど・・・
ん???
鯉とか 鮒とかじゃない
ボラ ? イシダイ?
海にいる魚です
みんな 岸辺まで近寄って来るけど・・・
これは・・・
ナニ
なんと エイ まで~
目が合うと 可愛いんだよね
明神池の底は 海に繋がっているんですって
だから 池には 海の魚がいっぱい
天然の水族館のようです
明神様のお社の脇には 窪地があって
そこは 真夏でも 地下から 涼しい風が湧きだしてくるらしい
その謎は 笠山に登って 分かりました
頂上は 素晴らしい眺望です (下)
左が 萩の町 海の向こう側中央の山が 萩城址のある「 指月山 」
静かな海に 「 萩六島 」と呼ばれる 小さな島が点在します
この島々や 笠山は 小さな火山が噴火してできたもの
噴火で流れ出し 固まった溶岩のブロックが 重なりあい
その隙間が 空気を溜めるタンクになっているそうです
冬の間 冷たい外気が溜まり 夏になると 吹き出す
冬は その逆になる? ( 下が説明文 )
此処に家があったら 最高のエコ住宅ですよね~
本当に 「 天然クーラーの店 」という看板が ありました (クリックして見てみて)
笠山の麓は 椿の原生林が広がり
花の咲く頃は とても美しいそうです
旅って 面白いですね~
今回 私が 最も熱中して撮った被写体は エイかも・・・