「 花 」をテーマに語る おはなし会
集まったのは みな語り手の方たちです
今までお話した中から選んでも 良かったのだけど
せっかくの機会だから 新しいことに チャレンジ
作家 壺井栄さん(「二十四の瞳」の著者)の 「 春蘭 」という作品を語ってみました
文学作品は 丸暗記なのですが これが 私にはひどく苦痛・・・
まるで 手足を縛られているように自由が利かず 気持ちも乗りません
いよいよ 昨夜から 気合を入れて 追い込みました
花屋の店先で 春蘭を見かけ 故郷の母の想い出へとつながっていくお話です
身を粉にして働く 十人の子持ちの母親を 子どもの目から温かく描いています
一応 何とか 語り終えたけど
もう少し 語り込まねばと思います
とにかく 今日が終わって ホッ
帰りがけに病院に寄って 昨日生まれた 息子夫婦の赤ちゃんを抱っこしてきました
歌を歌ってあげたら 静かに私を見上げていました