今日は 図書館で「 おとなが楽しむおはなし会 」
私は 「 さんごのボイチョ 」というお話をしました
*** 周防中の浦のななふしぎ 白井江鴎 著 より ***
ボイチョって 何だと思いますか?
昔の この辺りの男の子たちの遊びなんです
春の黄昏時 太平は 浜辺で 奇妙な生きものと出逢います
そして エンコ(カッパ)と ボイチョの勝負をすることになりました
ところが エンコの強いこと・・ 強いこと・・・
花を 菜園をしている近くの方たちから 沢山いただきました(1枚目の写真)
会場に 春の野のイメージで 活けてみました
写真は スマホで ピントが合ってません
すみません
相手のボウ(と言います)をはじき飛ばせば、自分のもの。
そうして、ボウを取ったり取られたりしながら遊ぶのがボイチョという遊びです。
エンコが持ってきたのは、海の底の木、サンゴでした。
野の花だけど、これだけあると豪華です
ボイチャ(ボイスチャット)という言葉は聞いたことがありますが。
春の花の寄せ活け…花瓶はミニ百花繚乱。
エンコ(カッパ)と勝負するのですから、力勝負なのだろうな・・・・
などと想像をめぐらせております。
楽しそうなおはなし会、一度、聞く輪の中に入ってみたいものです。
MONAさんのお優しい語り口で
お話してくださったら、。
わたしも話にひきこまれると思います^^
素敵な花たくさんでよかったですね^^1