
以前 maluluさんのブログで知った 山繭(やままゆ)
どんなんだろうと ずっと想像していました
目の前にある「やままゆ」は
萌黄色の大ぶりの繭と
それを紡いだ 淡い光沢のある糸
野生の種 ヤママユガの幼虫は クヌギの木が芽吹く 4月中旬頃に孵化します
若葉を食べ 葉についた水を飲み 成長し
6月頃には この美しい色の繭をつくります
一つの繭からは 600~700mの糸がとれますが
山繭は 生糸のダイヤモンドと云われるほど貴重なものなのだそうです
嘗て 生糸の生産地であった松崎町の展示の中に
この「やままゆ」が ありました
バルちゃんの宝物
いいですね~
ケイコさんの周りにはありそうですよ。
上を向いて歩いてみて!
実際にやってみたい!
難しいのでしょうね~
山繭の美しい色合い、大好きです
今年も宜しくお願い致します。
>山繭の着物
さすが~ 玲さんの若き日の令嬢の姿が浮かんできます
って、確か原三渓さんの製紙工場ですよね。
>夏繭と秋繭と色が違う
どんな風に違うのでしょうね
私も養蚕農家で、聞いたことがあります。
潮騒のような?
お帰りなさい!
いいですね~
山繭・・美しい色あいです
何処かで観たような記憶があるのですが
昔は我が家も蚕を飼っていたようで、その名残の桑の木が其処此処にあります。
子の糸で織った織物はさぞかし美しいでしょうね
その繭が抜け出た殻も美しく残っています・・・
なんだかそのまま汚れてしまうのが
もったいないほど美しい色合いです~~
昔はごくごく身近にいつもあったんでしょうね
最近は専門で育てていかないと
見られないものになっていますね
これから糸につむいでゆく過程は~
どうやって見つけ出したんだろうと・・・
先人の技に思いをはせてしまいますね
今年もよろしくお願いいたします
歳と共に筆不精のような気持ちが出てきてしまいました、
平素のご無沙汰をお許しくださいね。
やままゆは今はその様に珍しいものになりましたか
私は50年くらい前に無地の着物つくりました、
その時はほかの無地よりもしっかりとして少し重い様な感じでした、
値段的にもこれはヤママユだがらと高価でした。
懐かしく思いだされています。
山繭も見ました、山繭から紡いだ糸は夏の繭と秋の繭で色が違うんですね。
お土産に繭玉のストラップを買ってきましたよ。
本年も宜しくお願いいたします。
「やままゆ」なるほど、萌黄色が綺麗ですね。
繭といえば、私の子供の頃、蚕を飼っていましたよ。
桑の葉摘みが手伝いの一つでした。
それを一斉に食べる「シャリシャリ」の音が懐かしいです。
故郷では、いつの間にか、それが姿を消してしまいました。
外は昨日から雪模様。明けだして風が出て来て、グイと寒き美しき光景のあぶり出されてきています。
山繭、以前にも書いたとおもうのですが。冬の裸木の中に青空をバックに、独特の黄色で輝いているのです。ひまな時は、それを双眼鏡でとくと探す時が「季の生命」探しと感じます。まあ余りにも気高く輝いているので、無理矢理にどうしても欲しくて。枝を切りに出かけて、手にいれた事も。でもその色合い。しばしテーブルにおいて。
この間は、大風の季に道端で。たしかに、薄汚れてしまって惚けているのですが、高貴さを保っている。
タイトル山繭記とかいて、なんか話しできんかと思い出しました。おおきに!