MONAのフォト・ギャラリー

写楽・・話楽・・・な日々

カシワバアジサイ (柏葉紫陽花)

2007-07-13 20:34:40 | 

アナベルの隣りに、カシワバアジサイが咲いていました。
アナベルが、白から薄緑色に変化するように、
カシワバアジサイは、白からピンクに色が変わってゆくのですね!

ユキノシタ科 アジサイ属 のカシワバアジサイは
原産地が北米東南部です。
一枚目の写真の葉を見てくださいね!
普通のアジサイの葉と違い、切れ込みがあります。
柏の葉に似ていることから、このような名がつけられました。



今年の5月に撮ったカシワバアジサイです。
掲載するの忘れてました・・・
ピラミッド型の花が特徴です。



アナベルと同じく白い花ですが、印象が随分違います。
力強いと思いませんか?
1,2枚目の写真のように、次第にピンクに色を変えます。
秋には、葉も紅葉するそうです。


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アナベル(白アジサイ)の森  * 相模原北公園 *

2007-07-12 20:21:20 | 日帰り(東京、横浜以外)

友達から、白アジサイ「アナベル」を見たいというお誘い。
アナベルは、普通のアジサイの花期よりも遅いのです。
相模原北公園には、たくさんのアナベルが咲く「アジサイ園」があるらしい・・・
雨模様のなか、行ってきました。



カーナビに相模原北公園を入力しても出てきません。
何故・・・???
公園に着いて車を降りると、かなり大きな公園です。



自然の森を残したまま、地形を上手く利用して、小川や池、ハーブ園やロックガーデンが造られています。
雨は時々パラパラ、森の木々からはよい香りが・・・
しっとりとした空気を深呼吸!!

道の両側に植えられたアナベルに導かれるように・・・
木立のなかの道を進んでゆきます。

目の前が明るくひらけて、そこには・・・見渡す限りの真っ白な花が・・・
すご~い! 
アナベルの花は、白から薄緑色に変化していくのです。
そのグラデーションが何ともいえず美しい・・・



相模原北公園   地図
住所 〒229-1134 神奈川県相模原市下九沢2368-1
TEL 042-779-5885



 

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ムクゲ (木槿)

2007-07-11 22:20:42 | 小さなおはなし

朝の光に ゆっくりと蕾をほどいてゆく
ひとつひとつ ひらいてゆく花びらは
今日一日を生きることを
迷うこともなく
与えられた命を ひたむきに生きる

そんな花を あなたに贈ろう
少し疲れて 肩を落としたあなたに

誰に褒め称えられるわけでもなく
足をとめる人さえいないのに
命を全うするために 輝く

 その花を

 

 

ムクゲ
アオイ科 フヨウ属

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ツユクサ

2007-07-10 22:38:54 | 

道ばたでよくみる ツユクサ

3枚の花弁のうち
上の2枚は大きく鮮やかな青 そして 下につく透明な1枚

オシベは長さの違う6本 長いメシベが1本


朝早く開いた花は たった一日でしぼんでしまいます

万葉の歌にも詠まれ ツキクサ(着草)という名もあります
布や和紙を染めるのに使われていたからです

その後 染料としては使われなくなりましたが
水に溶けやすい性質のため 
友禅などの下絵を描く染料として 利用されているそうです

ツユクサ科 ツユクサ属

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グラジオラス

2007-07-09 22:42:32 | 

気だるい夏の午後の忍び逢い

3時にマンション・グラジオラスの部屋でね・・・

花の香りに
のめり込む クマバチ

続きは・・・・・
週刊「蜜の味」をお買い求め下さい

 グラジオラスの名の由来は ラテン語のgladium(剣)
葉の形がフェンシングの剣に似ていることから名づけられました

花言葉は 忍び逢い・勝利・情熱的な恋 ・用心

アヤメ科  グラジオラス属
花期は 6~8月
長い穂先の片側に花を咲かせます

 

原産地は アフリカ・地中海沿岸

子供の頃
秋にチューリップの球根を
春にはグラジオラスの球根を植えた
そんなことを 想い出しました 

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タチアオイ (立葵)

2007-07-08 22:17:33 | 

畑に、2m近くの花の塔がニョキニョキと立ち並びます。
赤、白、桃、黄色などの原色。
タチアオイの花です。



原産地はトルコ。
アオイ科は、とても多くの種類があって、
ハイビスカス、ムクゲ、フヨウ、オクラ、ワタも、その仲間です。



花も観賞用として美しいし、オクラは食べられるし、
ワタは繊維として利用と、役に立つ植物です。



タチアオイ
アオイ科 タチアオイ属

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ハルシャギク  (波斯菊)

2007-07-07 22:46:39 | 


黄色の花の真ん中が暗紅色。
ちょっとコスモスに似ています。
緑の中に、黄と赤のコントラストは映え、
たくさんの花が風に揺れると何ともいえず愛らしい!!



キク科 ハルシャギク属
原産地は北アメリカ。明治時代に渡来しました。
「波斯(ハルシャ)」とはペルシャのこと・・・
どこで取り違えたのでしょうね。



別名「蛇の目草」とも呼ばれます。
花が開いた時は、花弁は水平です。



時が経つにつれ、花弁は茎の方に近づき、反り返ったような形になります。
すると、花芯が傘の中心、黄色の地に中心が紅色の、
粋な蛇の目傘が開いているように見えませんか?







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日本橋 (東京都中央区)

2007-07-06 23:19:01 | 東京

日本橋を通りかかりました。

1603年、江戸幕府を開くと同時に架けられた橋。
焼失などで架けかえられ、現在は19代目。
東京オリンピックの際、橋の頭上に高速道路が作られ、
このような無粋な景観になってしまいました。



景観回復のため、首都高速を地下に潜らせる計画はどうなったのでしたっけ?
5,000億円とか・・・
他に方法はないんでしょうか?
首都高速自体を考え直すとか・・・



歌川広重の「東海道五十三次」の「日本橋・朝之景」。
五街道の起点である日本橋は

商業、金融、文化の中心地として発展した場所です。

橋の袂には、「日本国道路元標」のレプリカ
(オリジナルは橋の中央に埋め込まれている)があります。
道路の始点を示す「道路元標」。
日本橋は7本の国道の始点なのです。





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ネムノキ (合歓木)

2007-07-05 23:23:31 | 

6~7月にかけて、優しい花を咲かせるネムノキ。
長い絹糸を束ねて、はらりと振りほどいたような繊細なオシベ・・・
中心の白色は、先端にむけて、うす紅色に染められて、
僅かな風にも、身を震わせます。

葉は、夕方になると、羽を折りたたむように両端をあわせて閉じてしまいます。
葉が寄り添って眠りにはいる様子から、ネムノキと名づけられました。

昔は、仏壇にあげるお香に、香材として使われていたそうです。
葉は食用に、また馬の飼料にもなり、
樹皮を乾燥して、薬用としても利用された有益な木。

日本は東北地方以南、中国、南アジアに分布します。
マメ科 ネムノキ属

ところで、犬の散歩の途中、呼び止められ、
そのお宅の白いネムノキを見せていただきました。
夜に、ネムノキの植えられている傍の窓をあけると、
とてもよい香りが漂うそうです。
この白いネムノキの花は、下向きですね!

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ノウゼンカズラ

2007-07-04 22:59:31 | 

夏の強い日差しに負けず咲き誇るノウゼンカズラ。
つる性の落葉木で、木などに吸着根を出してよじ登ります。 

 見上げると、橙色の花が垂れ下がり、梅雨空を忘れてしまうほどの華やかさ。
中国原産。
オリエンタルな雰囲気ですね・・・  


ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属 

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