数日前の富士山です
雪を頂いて とても綺麗でした 
この頃 いろいろな人と話す機会が多くて
ずっと何かをやって来た人から 印象に残る言葉をもらうことがあります
ピアニストの方
「 力を抜くというより 結び目をつくらないことが大事です 」
こういう表現に 「 なるほど～ 」と感心してしまいます
他人とのつき合いなども
この場合は 結び目＝こぶ かな？
時々 カツカツと硬いものにぶつかるような人がいますよね
身体に例えるならば
血流やリンパが詰まって スムーズに流れない状態でしょうか？
ともあれ 今年も残りの日を数えるほど 押し迫りました
みなさまも忙しいでしょうが 気をつけてね 
始めは カイツブリかと思いました
潜るのが 上手！
でも カイツブリはもっと小さいし 首は細いのね
それに この鳥は くちばしに特徴があります
多分 オオバンかと・・・
クイナ科の 水鳥です
先日の餅つきの日
手が空いたので 味噌をつくる大豆の選別をしていました
虫食いのマメや 萎びたマメは 除き
きれいなマメだけを 選びます
単調な作業なので 黙々とやっていると 段々と眠くなる 
ちょうど 手伝ってくれる男の子が現れたので 話し相手に！
W ： ボク 「 ジャックと豆の木 」という おはなし 知ってる？
Ｂ ： ・・・ ( 黙って頷く )
W ： ジャックが蒔いたマメが 朝起きたら 空高く伸びていたんだよね
それから どうなったんだっけ～
Ｂ ： 登ったの
W ： 雲の上まで？
Ｂ ： うん！
W ： 雲の上には 何があったの？
Ｂ ： 大男の家
W ： へえ～ 大男はどうしたの？
Ｂ ： 帰ってきた
W ： ジャックは 隠れたのね
Ｂ ： そう
と こういう風に話は進み
先に マメの木を飛び下りたジャックが 斧でマメの木を切り倒し
大男は死んでしまいました
めでたし めでたし
二人で語った「 ジャックとマメの木 」 面白かった～
タイトルは センセーショナルですが
浅田真央のGPの演技に こんな言葉が 頭に浮かびました
スケート選手は 小さい頃から 学校に行く前の朝練 帰ってからも 夜遅くまで練習
親が送り迎えや 体調管理など 二人三脚で支え続けます
他の世界に目を向ける暇などありません
燃え尽きて ふと別の世界に惹かれても 自分のいるべき世界は此処しかないと思う筈です
でも 勝利に向かって 真っ直ぐに伸びていった自分は もういない
傷だらけで 迷いの多い自分を 励ましながらなのでしょうか・・・
ロシアの選手 イリーナ・スルツカヤを思い出しました
高度のジャンプに挑み続け とても 魅力があり強い選手なのですが
なぜか 不運なことが多いのです
優勝と思われたグランプリ・ファイナルも 新鋭の浅田真央が15歳？で優勝をさらい
トリノ・オリンピックも 最有望視されていたのですが 荒川静香が思わぬ好演技 3位に甘んじました
そのどちらかに 母親の死を知り動揺し 演技に大きく影響したという出来事があったと記憶しています
長いスケート人生の間に 自分の病気もあり 歩けなくなり 這ってトイレに行かねばならない時期もあって
「毎日ストレスで泣いていた」とか
モットーは 「Never fall down（決してくじけない）」
結婚し 今は２児の母
今でも アイス・ショーに出ているそうです
だから 真央ちゃん
彼女のように これからも 長く スケートを続けてね！
今のロシアは １５,６歳の怖さを知らぬ選手が タイトルをさらい
すぐに世代交代をしていくので 観ている方は記憶に残らないのです
長く愛される選手 生き方に拍手を送りたくなるような選手になってほしいですね
雨がちの 沈んだ光のなかに
ハッとするような 鮮やかな色
紅葉したドウダンツツジの植え込みに 黄葉したイチョウの葉が散っていました
車や電車の窓から眺める 紅葉黄葉と常緑樹のコントラストにも うっとりです
秋の終わりを告げる 華やかなひととき
フィギュア・スケート グランプリ・ファイナル すごかったですね！
羽生選手はもちろんのこと 宇野昌磨選手にも驚きました
男子のジャンプは どこまで行くのでしょう？
身体の負担を思うと 心配になります
今年も終わりに近づきました
田んぼの仲間と 採れたもち米で餅つきをしました
あいにくの雨ですが
搗き立ての あんこと きなこと 大根おろしのからみ餅
それに
切り干し大根でとった出汁で ここで採れた根菜類を具にした みそ仕立てのお汁という
自然の味が じんわり体に滲み込んで ほかほかと温まってきます
田んぼが畑仕事と違うのは 協同作業だということ
それに 田仕事はきついです
でも 収穫する時 春までの食べものを確保でき 飢えずに済むという 昔の人の喜びが
分かるような気がします
11月の荒起こしの時 雨が多くて泥まみれになった作業を思い出しました
「 MONAさん 来年 田んぼ続ける～？ 」と 声をかけられ
「 んー もう 止めよっか～？ 」と 笑いながら言ったけど
半分 マジだった 
でもね きっと続けると思うよ 
季節感が狂いそうな このところの気候
天気予報には 目を通すけれど
出かけるときには 何を着ようか 迷う 迷う・・・
洗濯物を干しているときの日差しは 結構 強かったりするのだ
電車の中だって いっぱい着ていると 息苦しかったりする
冬だということを 忘れてしまいそう～
でも 気を緩めていると 冷え込んで ひどい目に遭う
さて 夜は フィギュアスケートのグランプリ・ファイナル 女子SPを TV観戦です
浅田真央は 3位
まだまだ どうなるか分かりません
明日のフリーが楽しみです
6位になった アシュリー・ワグナー（USA）のインタヴューでの言葉
「自分は最も才能のあるスケーターではない。それでも、勝ちたいという気持ちは誰よりも強く持っている」
長い間 魅力ある存在なのに 勝利にはなかなか手が届かない選手です
恐れを知らない15,6歳の選手は別として
ほとんどの選手は こんな気持ちを持って日々練習に励んでいるのではないでしょうか？
そう思うと 誰もみな応援したくなります
4位の宮原知子 は 才能は特別なことはないが 
努力は 人の何倍もして 頭が下がる選手だとか・・
見るからに 努力家だとは思いますが
才能が普通なんて 在り得るのかな？？？
などと あれこれ思いながらの 観戦でした
*** 写真は以前撮ったもの ***
フィギュアスケート 男子ショートプログラムでの 羽生結弦選手の演技
神がかっていましたね
新たに生まれた 歴代最高得点は これから先も 破られることはないのでは？
勝敗のことよりも このような演技を観られる幸せを思いました
明日は 女子SPですよ
真央ちゃん 頑張ってね
イヤ 頑張らなくてもいいか～
楽しく滑っている真央ちゃんが 見たいだけ
天気予報では この季節には珍しい大雨になるという
夜になって 大粒の雨が降り始めました
このブログを始めたのは 9年前のこの時期
ある方のブログを通して 横浜の夜景を撮るという撮影会に参加したのがきっかけでした
久しぶりに その時撮った写真を 載せてみました
撮ったカメラは コンデジ
カメラの使い方が まったく分かっていなくて 三脚も持っていないし
雨で 寒くて凍えるし・・・
ホントに つらかった
大桟橋で みなとみらいの夜景を撮った後
ランドマークでみた このクリスマスツリー ↓ は 圧巻でした
スワロフスキー製のクリスタルのオーナメントが ライティングで美しく変わる様に うっとり～
まだまだ この頃は 社会全体に余裕がありましたね
先日 ランドマークに行ったけど こんな豪華なクリスマス・ツリーは無かったようです
雨音を聴きながら この9年間の間のことを思い起こしました
過ぎていく 日々
スカイツリーのライティングは その時々で変わるのですが
今日は こんな風・・・
「 ホワイトツリー 」 だそうです
今はもう 午後4時半には暗くなります
帰り道は つい急ぎ足
そんな時 夜空を明るく彩るスカイツリーに
つい 足を止め スマホのカメラを向けたくなりました
