今年の帰省は2泊3日の予定だったが、2泊とも、益田駅前の「グリーンホテル」を予約していた。
(墓参には、二人の姉家族と一緒に行くのだけれど、近年宿泊だけは、気楽なホテルにしている。)
お墓参りの日(22日)の朝、ホテルの部屋から眺めた、益田駅前の様子。
朝の9時過ぎに、M姉の家族が2台の車で、ホテルまで迎えに来てくれた。
その車の1台に乗せてもらって、まずはM姉の家のお墓に一緒にお参りに行った。
その後Y姉を迎えに寄って、総勢7人で、我が家のお墓に向かった。
我が家のお墓は、三隅町の山奥にあって、車でないととても行けない所にある。
この日、お墓参りをする頃には、あまり強くはない雨が降り続いていたが、みんなで散り落ちた葉っぱなどを掃いてから、それぞれが
お線香を供えてお参りをした。
お墓参りの後は、Y姉が予約してくれていた「とみ」というお店で、みんなで昼食をとることになっていた。
でも朝の出発が早かったこともあって、予約した時間にはまだだいぶ間があった。
そこで三隅市にある<石正美術館>に寄ることになった。
<石正美術館>は、三隅出身の日本画家・石本正氏(昨年亡くなられたが)の作品を展示するために造られた、なかなか立派な美
術館だ。
美術館の周りは緑に囲まれているが、その中の木が、早くも色づいていた。
私たちは、予約の時間に合わせて「とみ」に行き、食事の後はみんなでY姉の家に寄って、コーヒーやお菓子を戴きながら楽しくお喋
りをした。
下は、「とみ」の部屋(2階)から眺めた外の情景(キバナコスモスと石見瓦のお家と日本海)、そして、Y姉の庭の花を2つだけ。