(今日からやっと現在のブログに戻ります。 その第一回は、10月13日に行った、万博公園の“花の丘”です。)
13日の午前中は家事をして過ごしていた。
洗濯物を干すためベランダに出ると、明るい陽射しが、鉢植えのペチュニアに降り注いでいた。
それを見て私は突然、「今日こそ久しぶりに何処かへ出かけよう!」と思った。
長いこと、カメラを持って出掛けることをしていない。
明日はリハ・ステージ、明後日からはお天気がちょっと崩れそう…。
今日をはずすと、又しばらくは出掛けるチャンスを逸することになりそうだ。
そう思った私は、午後からでもいいので、とりあえず万博公園の花の丘に行ってみよう!と思った。
結局午後1時半を過ぎて家を出て、万博公園の入り口に着いたのは2時半を過ぎていた。
公園に入ると早速、花の丘目指して歩き始めた。 いつものように、目に付いたものをカメラに収めながら。
まず、小さな竹林の竹の色や節が面白く感じられて、カメラに収めた。
それが下の写真だが、実はこの日の写真は全て色が暗い。
もともと私のデジカメで撮った写真は総じて暗く、ブログにアップするときは、色を明るくしたりなどの編集をしてきた。
今回もそうしたのだけれど、何故かブログにアップしようとすると、編集前の写真がアップされてしまう。
久し振りに万博まで出掛け沢山の写真を撮ってきたのに、編集して少しでも明るく良くなった写真をアップできないのは、
本当にガッカリだった。
一時はブログにアップするのも嫌になったほどだが、せっかく撮ってきたものを全部ボツにするのも、やっぱり嫌だ。
そこで不本意ながら、(あまりに暗い写真はボツにして)まあまあの明るさがあればそれで良しとした。
では早速、竹の写真から。
この日は花の丘に入る道をいつもとは変えてみた。
するとそこには、小さな里山のような光景があった。
花の丘に、いつもと違う脇道から近づくと、そこでは見学を終えた比較的高齢の方々が、一休みしておられた。
そしてその脇道から入った花の丘は、今までとはちょっと違って、質素な感じがした。
(コスモスに当たる光が逆光であったことも、その感じを強くしたかも知れないけれど…)
そして、もう少し進んで丘の部分に上がると、今年多く植えられたというコキアが、コスモスの手前に並んでいた。