のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

お久しぶり! “長居植物園” (2)

2022-10-25 17:24:50 | 日記

野菜畑を過ぎて、<バラ園>に寄ってみることにした。

長居植物園のバラ園は、市内にあるバラ園の中では大きい方だと思うが、この時季、咲いている薔薇はもう残り少ない。

    

      この日バラ園ではサルビアが真っ盛りで、その向こうの薔薇は何とも淋しい感じ…。

 

 

それでも、咲き残っている幾つかの薔薇を撮ったので、下に載せます。

  

 

 

                             

 

 

 

  

 

 

                       

 

 

 

  

 

 

                        

 

 

 

              

 

 

 

 

 

バラ園を出た辺りに、「貝殻草」が植えられていた。 

貝殻草は、幼い頃庭に植えてあったので、昔懐かしい花だ。

最近見ることは無かったので、とても懐かしく、郷愁を誘われて、思わずカメラを向けた。

     

 

 

            

 

 

 

 

 

次は<ダリア園>。

陽の光を浴びて、いろいろなダリアが今を盛りと旺盛に咲いていた。 

  

 

 

 

   

 

 

 

     

 

 

 

   

 

 

 

   

 

 

 

 

 

ダリア園を過ぎると、そこからは道を左に曲がって、大池の一番奥の方に向かった。 

着いた所には、「ミューレンベルギア・カピラリス」と言う、最近ちょくちょく見かける、薄い赤紫色の草が広がっていた。

「ミューレンベルギア・カピラリス」はイネ科の植物で、秋になると穂の先端に薄赤紫の花を付ける。

しかしこの植物は何しろ茎が細いので、ちょっと強い風が吹くと、すぐ倒れてしまう。

それにこの時は、花の盛りを過ぎていて色褪せてしまっていたので、あまり美しい光景とは言えなかったけれど…。

    

 

 

  

 

 

 

 

 

大池のすぐ近くで、見慣れない実を付けた木を見つけた。

標識を見ると、「カンレンボク」と言うのだそうだ。

「実の形が特徴的で目立ち、多くの種ができることから、子孫繁栄の縁起木として、かつての中国でもてはやされた」と、

標識には書かれていた。

カンレンボクの他、その近くで咲いて(?)いた、「パンパスグラス」と「サキシマフヨウ」も一緒に載せます。

   

                 カンレンボクの黄色い大きな実

 

 

 

   

                         パンパスグラス

 

 

  

 

                          サキシマフヨウ(2枚)