のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

4月11日、長居植物園へ ④ ~牡丹がもう咲いていた~

2023-05-12 12:17:30 | 日記

ネモフィラ園を後にして、いつも通る道を歩く。

目の前に、スッと伸びた幹の上の方だけに葉を付けた、知らない木が現われた。

空に向かってぐんと伸びる姿が気に入って、カメラを向けた。

          

 

 

一体何という名まえの木かしら?と思って付近を見ると、「ハグマノキ」という標識が目に入った。

           

 

 

初めはこれだ!と思ったが、標識を読むと、「スモークツリーとも呼ばれる」と書かれている。

スモークツリーは植物園にもあり、見たことがあるけれど、こんなに高い木ではなかった。

どうも、他の木の標識と間違えたみたい…。

帰ってからgoogleレンズで調べたら、「ユーカリ」と出た。

ユーカリも植物園の別の所にあるが、それは、幹がこんなにスッキリしていず葉っぱも生い茂って、何かグチャグチャした

感じの木だった。

でもgoogleレンズのユーカリの写真は、確かに私が撮った写真のように、スッと立っていた。

もしかしたら、ユーカリの若木かな? 木も人間も、若いときはスマートでスッとしているけれど、歳を取ると…なんて思った

ところで、この木の名まえ調べは打ち切った。

 

 

道の左手にあるバラ園に寄ってみたが、さすがにまだ花は付いていなかった。

そこでさらに前方に進むと、なんと牡丹がもう花を付けていた。

植物園のボタン園はそんなに広くはないけれど(芍薬園はかなり広い)、そこに植えられた牡丹はどれも花を開いていた。

  

 

 

                           

 

 

  

 

 

                             

 

 

        

 

 

 

  

 

 

 

 

 

牡丹の花は豪華で美しいけれど、そればっかり見ていると、何だか目が(頭も)疲れてくる。

そこでボタン園を後にし、緑と空を眺めながら、日陰の小道に入り、大池に向かった。

日陰ではつつましく、クリスマスローズと(たぶん)ムラサキサギゴケが咲いていた。

     

 

 

 

  

 

 

                             

 

 

 

 

しばらく歩くと、大池の一番北側の水辺に着いた。

そこには、季節の花を植えた、長い花壇がつくられている。

この日の主役は、やっぱりチューリップだった。