のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

七夕の午後は‥ニュウニュウ君のコンサート♪

2012-07-09 18:10:54 | 日記

 一昨日(7月7日)は、前から楽しみにしていたニュウニュウ(牛牛)君のピアノコンサート。

        

 

 ニュウニュウ君のコンサートは、これで2回目。

 「徹子の部屋」でニュウニュウ君の存在を初めて知り、それから程なくして行われた、彼(当時12歳)のコンサートに行ったのが、ちょうど2年前。

 その時も、まだ幼いニュウニュウ君の指から紡ぎ出される音の素晴らしさに、いたく感動したのを覚えている。

 今回は、それから2年を経て、さらに成長・進化したであろう、ニュウニュウ君のピアノの音色を聴きたくて、前からチケットを購入していた。

 

 今回のプログラム。

                      

 

 ショパンの「葬送」、ベートーウ゛ェンの「月光」、そして、リストの「ラ・カンパネラ」‥etc。

 聴きたい曲がいっぱいの、今回のプログラム。

 

 特に、「ラ・カンパネラ」は圧巻だった!

 この曲は今までに何度か聴いたことがあるが、ニュウニュウ君の「ラ・カンパネラ」は、(今までに聴いたのとはまた違う)美しい“鐘の音”を、私の胸に

鳴り響かせてくれた。

 特に、その高音部分が本当に美しかった! (もっといい表現はないかと思うが、言葉が出てこない‥)

 

 鍵盤の上で素早く激しく動く彼の指が紡ぎ出す音は、まるで、降り注ぐ星くずのよう‥。

 地中から勢いよく湧き上がる清水の飛沫、木漏れ日のきらめき‥。

 時に激しく、時に切ない‥音のシャワー!

 

 アンコールは、次の4曲。

        ①ショパン「華麗なる大円舞曲」   ②ショパン「革命」   ③ショパン「ノクターン」   ④ドビュッシー「月の光」

 

 アンコールも含めて、ニュウニュウ君の、さらに深まり拡がる音の世界に癒された‥“七夕の午後”でした♪

 

 (※上の写真の七夕飾りは、夕食をとった阪神ホテルのロビーに、飾られていたものデス)

 

 

 

 

            

 


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