一昨日書いた“釜石小学校校歌”のブログにはまだ続きがあったのだけれど、一昨日は疲れて途中で投稿してしまった。
なので、今日その続きを書きたいと思います。
釜石小学校の校歌を紹介した「題名のない音楽会」では、出演者の方々も一様にこの校歌に感動しておられたが、校歌の作詞が井上ひさし氏、
作曲が宇野誠一郎氏だということに話が及んで、どなたかが、「それだったら、作詞・作曲とも、“ひょっこりひょうたん島”と同じだね!」と言われた。
それを聞いて、出演者みんなが、「なぁるほど!」と感心されると同時に、納得の表情を示された。
私も、まったく同感だった。
私たちの世代では、「ひょっこりひょうたん島」は、超人気のテレビ番組。
とにかく面白かった!
そして、単に面白いだけではなく、「ひょっこりひょうたん島」を見ていると、なんか、笑いながら勇気が湧いてくるような気がしたものだ。
その「ひょっこりひょうたん島」の、主題歌および劇中で歌われる歌の作詞者と作曲者が、釜石の校歌と全く同じ人物なのだ。
私は、以前テレビで「ひょっこりひょうたん島」の一部が再放送されたとき、それを録画したのを思い出した。
そして、どうしても消しがたい部分だけを、今もハードディスクに残しているような気がしてきた。
そこで、ハードディスクを捜してみた。
すると‥やっぱり、あった!
それは、「ひょっこりひょうたん島」の重要な登場人物の一人、ドン・ガバチョが、彼の主題歌を歌う、ほんの短い場面だったけれど。
私は改めてその画面を見、歌を聞いて、再び大笑いせずにはいられなかった。
歌は…「ドン・ガバチョの未来を信ずる歌」
私は、大好きなこの歌(歌詞)を、是非ここに書き残しておきたい!と思う。
“ドン・ガバチョの未来を信ずる歌”
ドンドン・ガバチョ ドン・ガバチョ
ホイ!
きょうがだめなら あしたにしましょ
あしたがだめなら あさってにしましょ
あさってがだめなら しあさってにしましょ
どこまで行っても あすがある
ホイ!
ホイホイホーイの ドン・ガバチョ!
なんと言う楽天性!なんと言う野放図さ!
生真面目な人からは非難ゴウゴウかもしれないけれど、私はこの“野放図さ・楽天性”が、大、大、大好きなのです!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます