のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

“東洋陶磁館”の、≪蓮≫をテーマにした展覧会

2014-06-12 15:33:00 | 日記

 先週の「日曜美術館・アートシーン」によって、現在東洋陶磁美術館で、≪蓮≫をテーマにした展覧会が行われていることを知った。

                 

 

 この展覧会は、長年蓮を撮り続けてこられた≪六田友宏(むだ・ともひろ)氏の蓮の写真・40点≫と、≪蓮の文様が描かれた、美術館所蔵のやきもの・60点≫とのコラ

ボレーションの中から、“蓮の魅力”に迫ろうというものだった。

 東洋陶磁美術館は、いつ行っても、とても心が落ち着く場所だ。

 加えて今回は、六田友宏氏(失礼ながら、今回初めてそのお名前を知った‥)が撮られた、蓮の世界を見ることができる!

 

 私は昨日早速、美術館を訪れた。

    

 

     

 館内は落ち着いたたたずまいで、ガラス窓の枠越しに見える堂島川とその周りの緑が、いっそう心を落ち着かせてくれる。

                  

 

 

 “蓮展”は、何室かの小部屋に分かれて行われていた。

 (写真を撮ることはできないので、テレビとパンフレットから、作品のほんの一部を載せておくことにします。)

      

                   

                 

 

 展示されたやきものは今までに見たものが殆どだが、今回六田氏の写真とコラボすることによって、やきものたちは、より生き生きと存在感を示し、新し

い魅力を放っているように思えた。

 六田氏の写真の中には、すごく魅力的な作品があって(紹介できなくて残念!)、私も、蓮の花の写真を撮りに行きたくなったりした。

 (もちろん、六田氏のような写真は撮れないけれど‥)

 

 “蓮展”以外にも、とても魅力的な展示が行われていた。

 それは、「ペルシャの陶器~オリエントの輝き」という特集展だった。

 その中から、私が好きだった作品を何点か、載せさせていただきます。

   

 

     

 

 

 満足した気分で美術館を後にした私は、しばらく美術館の周辺をぶらついた。

 土佐堀川の向こうに仲良く並んで建っているビルが、何だかちょっとオランダの風景めいて見えた。(2枚目の写真)

                    

                  

 

 

 「光世証券」のビル、だいぶ古そうだけど、とっても雰囲気があるビルだ。

            

 

 

 バラ園まで歩いた。

 でもバラ園の薔薇の花は、全部きれいに摘み取られたあとだった。

 その中で、一株だけ花が残っていた薔薇と、ちょっとヘンテコリンな黄色い花。(名まえは分からない)

  

 

 

 帰り道で、目に止まった情景。

                   

                     

                   

 

 

 帰りは梅田に寄って、大丸百貨店で夕食を食べた。

 大丸レストラン街(16階)の隅っこに立っている馬の人形?が可愛かったので、写真に撮ってしまった。

                       

 「うまたん」って言うんだって!

 ちょっと暗くて分かりにくいけど、手にはちゃんとニンジンを持っているんだよ!

 これからもヨロシクね♪(って言っているみたい‥)

 

 

                    

 

                  

                       

 

 

 

 

 

 

 

     

 


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2 コメント

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ハスの写真 (ひらり)
2014-06-15 16:50:52
先月、写真の先生から「六田友宏の蓮写真集」を見せていただいて感銘を受けたところです。蓮の持つ造形性もさることながら東洋人の心の奥深いものを表現されておられるように思えました。7月27日まで開かれているそうなので、行きたいなと思いました。有難うございました。
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ひらりさんへ (のんスケより)
2014-06-16 17:25:21
 コメントありがとうございます
 六田友宏さん、ご存知だったんですね!蓮の写真集があることは初めて知りましたまた機会があったら見てみたいです
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