先週の土曜日(14日)は、久しぶりのコンサートだった。
バイオリンの千住真理子さんと、ピアノの横山幸雄氏の、デュオ・リサイタル。
千住さんのバイオリンも、横山氏のピアノも、別々には何度か聴いたことがある。
でも二人が一緒のデュオ・コンサートというのは初めてで、ちょっと雰囲気的には違う感じもするお二人が、どのようにコラボされるのか、興味があった。
パンフレットには、「大人のデュエット」と書かれている。 (な~るほど!)
今回のコンサートで演奏される曲は、私でもよく知っていて、大好きな曲ばかり!
先ずは、『アメイジング・グレイス』と『アルビノーニのアダージョ』。
続いて、ベートーヴェンのピアノソナタ・『月光』と、同じくベートーヴェンのヴァイオリンソナタ・『春』と『クロイツェル』。
『月光』はもとより、『アルビノーニのアダージョ』や『クロイツェル』を聴くと、私の心はいつも、切なさと激しい高揚感で満たされる。
今回のコンサートでも、その思いは存分に叶えられた。
千住真理子さんと横山幸雄氏…初め聞いたときは「ちょっとミスマッチ!?」なんて思ったりしたが、なかなかどうして!
さすが、バイオリンとピアノの世界でトップを行く二人だけあって、お互いがお互いを引立て高め合う、素晴らしい演奏だったと思う。
これからも、一年に一回くらいはデュオ・リサイタルを開いて、お二人の世界を更に豊かな深いものにしてほしいナ!と、思ったりもした。
コンサートの後私たち(Kさんと私)は、グランフロントができて以来大人気の“近畿大学のマグロ”を、この際一度食べてみようということになった。
ただ、近畿大学のマグロは超人気で、5時の開店まで、行列を作って待たなければ入れない。
私たちは、30分くらい並んで入れなかったら他のお店に変更しようと、とりあえず(すでにできていた)行列の最後に並んだ。
待つこと、30分。
私たちは、カウンター席ながら、何とか入ることができた。
5種類のお刺身の盛り合わせ(2,700円也)と、ご飯・赤だしを注文。
先ずは、豪華なお刺身の盛り合わせが運ばれてきた。
普通だったらここで写真を撮るところだが、カウンター席で狭く落ち着かなかったので、それは止めて、食べることに専念した。
さて、お味は~?
う~ん、マアマアってとこかな?
余りに人気があるので一度は食べてみたくて行ったけど、私のような年配女性は、やっぱりもっと落ち着いた雰囲気の処で、少量でも美味しいものを
ゆっくり食べる方がイイ! というのが、今回の結論でありました。
タイトルには書いてないけど、この日の朝の公園の花を、少し載せさせていただきます。
相も変わらぬ、紫陽花(と百合)。
白い紫陽花に珍しくチョウがとまったので、慌ててカメラを向けたが、ややピンボケになってしまった…。
保育園の庭で、笹が新しい葉を伸ばしていた。
もうすぐ、七夕!
園児たちがこの笹に嬉々として七夕飾りを付ける日も、もうすぐやって来るだろう。
子どもたちのはしゃぐ声と笑顔が浮かんできて、私の顔もほころんだ。
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