2月最終日の昨日は、前日から上がった気温が更に上がり、春の到来を思わせる上天気になった。
私はかねてより見たいと思っていた“長居植物園の水仙”を見に、午後になってから出掛けた。
長居公園に入ってからも、植物園に入るまでには、結構な時間歩かなければならない。
でも、暖かい陽の光を浴びながら、青空の下を歩くのは、気持ちがいい。
途中、コブシ(多分‥)が、その花芽を、青空に元気よく突き出していた。
長居植物園に入る。
植物園の、この時期のエントランス部分は、こんな感じ。
入ってちょっと歩くと“大池”がある。
そして、(入り口近くだけだが)池を取り巻くように、水仙が植えられていた。
清楚な“日本スイセン”と、黄色のあでやかな“ラッパズイセン”と。
私は、池を左回りに廻ってみることにした。
途中、梅の木が2、3本植わっていて、開いた花が光を受けて輝いていた。
池からちょっと外れたところに、ツバキの森や、サンシュユの木が植えられている畑?も、あった。
再び池の近くに戻ると、池近くの小高い丘に、小規模ながら梅林があった。
池には、夏に美しい花を見せてくれた蓮が、スッカリ枯れていたが、それなりに面白い造形を見せてくれていた。
あっ!枯れた蓮の間を、1羽のサギが獲物を狙って歩いている!
池を半周以上回ったところで、2羽の白鳥にも出会った。
(同じような写真だけど、せっかく撮ったので、あと2枚、白鳥さんを載せさせていただきます。)
池を一巡りして、水仙が群生している処に戻ってきた。
今回のブログは、やはり水仙で〆ることにしよう。
この頃になると、カメラの電池が無くなってきて、最後にもう一度、黄色いラッパズイセンを撮ろうとしたのに、どうしてもシャッターが押せなくなってしま
った。
なので、シツコイけれど日本スイセンの写真をもう1枚載せて、今日のブログを終わります。
冬は日々陽に当たること無く過ごしている~ これでは骨が衰えるはずだ! と、思いつつ夕食をとっていました。