5月の爽やかな朝
5人のご婦人方が来られた
手製の水ようかんと、ウーロン茶などのもてなしとなるが
一番のヒットは、広告紙で作った、鍋敷であった
思わぬ所での隅の頭石の発見に
驚き爆発
次回のテーマは、
鍋敷つくりに取り込む事に決定した
テーブルを彩ってくれた
野茨の白い花と淡いピンクのツツジ
冷蔵庫に貼り付けてあった
逆さまの「福」の文字
これらに華やかなスポットが当てられた
美味しいランチ
見頃のぼたんは、色さまざま
清々しい神社参拝を終え、
帰路に着かれた
5月11日NHKFM ウィークエンドサンシャインのパーソナリティー
ピーター・バラカン氏の一声
5月17日、松江inジョン・クレアリー・トリオ
先日、jaja演奏の心地よい余韻冷めやらずで
思わずチケット購入
何を着ていこうか、何時に行こうか
心待ちに時を過ごすこと一週間
当日を迎える
早めに夕食を済ませ、19時20分会場入りするが
8割がた席は埋まっている
緊張が走る。当然相席だ
20時開演
ピアノ・ベース・ドラムのトリオ
本場のジャ!、ジャズ!!だ
15分の休憩を挟んで
2時間、音の世界を楽しんだ
白い花が咲いている
杉の木の下に
白い可憐な花
枝を折ろうとすると小さな棘が
皮膚にひっかかる
太い幹から10センチ程の細い枝
ハサミでないと切りにくい
5枚の花びら,
沢山のおしべに囲まれためしべ
杉の木の下の
白い可憐な花
花言葉は、「素朴な愛」
別名、野バラは、白、薄いピンク
緑の草の中に咲いている小さく美しい花
でも、気をつけて
小さな棘に守られているから
刈り払い機のアースアートの季節がやってきた
刈り払い機を手にするのは2年目
昨年は、なるべく地面に近いところを
刈るように心がけた
「現代農業」によると地面から10センチ位の所で
刈ると、地表間近を生活圏として居る昆虫の
住みかを傷つけないとの事
そういえば、田の畦で蛙を数匹、
刈り払い機の刃で怪我をさせた
なるべく草刈りの回数を減らすために
地面ぎりぎりのところを刈った
2013年の今年は、現代農業の学びを活かし
地表10センチくらいの高さで
刈るようにしている
草の伸び加減の観察は、必要だが、
今のところ短時間で広範囲の草刈りができ
超ご機嫌スマイル
沢山の新しい発見がありそうだ
明るいひなた、洗濯物を取り込む
猫の松君が、「ミャアー」と側に
来るかと思ったが途中下車、
清酒の空箱に載せてある竹製の籠の上に
器用に登る
なにやら鼻をクンクン
おもむろに口を開け、パクリ
甘辛く煮てある筍を食べた
へー猫が筍を食べるんだ~
松君、そんなこと、したら怒られるよ
聞こえたのか、どうか解らないが
沢山は食べない
籠がひっくり返っていた噂を
2度耳にした
たぶん犯人は、松君らしい
牧野富太郎氏、
手にしてみたい牧野植物図鑑の著者だ
新潮社、季刊誌「考える人」NO29
特集 「日本の科学者100人100冊」によると
牧野氏は高知県生まれ、小学校2年で自主退学し
植物採集に没頭22才上京、東京大学で助手
講師など40年勤め
「牧野日本植物図鑑」を編纂された
凄い経歴の持ち主だ。1962-1957、95才没、植物学者
植物採集に出かけられる時は、いつも蝶ネクタイを
結んで行かれたそうである
「私は、植物の愛人としてこの世に生まれ来た
ように感じます。あるいは草木の精かもしれん
と自分で自分を疑います。」
人間自体、土から生え、
光の方へ生育し息をし
種を落とし少しずつ曲がり
横にどうと倒れ
そしてだんだんと薄らぎ見えなくなる
(いしい しんじ)
素敵な紹介者と牧野富太郎氏
夕食後、コタツに足を入れ、座る
「見て、見て」と声がかかる
指差された方に目を向けると
小さなおきゃくさまでいっぱいだ
何処を目指しているのだろう
テレビの前の席には床とコタツ布団のカバーに
テレビ正面の席には床の上だけ
茶箪笥に沿って廊下まで
おきゃくさまは、歩く
目的のない所には、決して寄り道しない
理路整然と列を作り進んで行く
「あれ、あれ」、とスプレーが登場し
事件は終末を迎えた
「あれ、あれ」の威力は凄い
軽くひとふりで、行進は止まり
夜のおきゃくさまは、横たわっていた
月一回の美術館のボランティア
風の画家、「中島 潔」氏
私の中では、あまり馴染みのない名前
何処かで目にしたような
昨日、お年寄りの方が
涙を流して見て居られたとの事
そうなんだ
今日の天気は晴れ
自分の思いを少女に託して表現されている
金子みすずさんの詩にイメージ画を描かれている
清水寺成就院に襖絵奉納
日本画と水彩画
何か胸の奥から、熱い物が込み上げてくる
「愛?!」そんな言葉が胸に浮かぶ
「風?!」気持ちがいいなあ
いつもになく、頭の中が軽快だ
5月の第二日曜日
今日は母の日
一ヶ月前位からか世間は忙しくしている
商業ベースにちょこっと載せて貰い
今夜、我が家でも母の日のご馳走を頂いた
我が子は、何故か母の日には関心が無く
母としては、少し悲しい
普段の会話では、お互いにかなり愛情深さを感じている
と思って居るのは母だけか?
まあ、しかしお互いに自分の楽しいと思うことを
やっている事はいいのではないか
楽しみのない事はそれ又、悲しい
娘の本日の報告は、アパートのお隣のおばさんから
差し入れを頂いたとのこと。写メ付き
息子に用事で電話をすると、彼女と会って、帰路中であるとのこと
「しあわせ」、であれば結構なことだ
母の日、子供たちの元気な様子を確認できた
何よりのプレゼントと感謝する事にした
すみれを植木鉢
ペットボトルの植木鉢に移植した
移植ごてを土の中に入れる
「ザクッ」
すみれの小さい花を傷つけないように
根本を掘る
根本には細い細かな他の植物の根が
はびこっている
その下からすみれは、芽を出し、茎を延ばし
花を咲かせる
「凄い」
雑草たちはそれぞれの根を伸ばしながら
芽を出し、茎を延ばし、大きくなる
可憐なすみれの花
その花の印象とは違い、ひどくたくましいのだ